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全速ターン!『ボートレース』情報~今年の『ヤングダービー』はまれにみる大混戦!

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

今年の『ヤングダービー』は、ボートレース下関でのナイター開催。9月19日が初日で、予定どおりに進めば24日に優勝戦を迎える。

メンバー的に格上になるのは上條暢嵩、仲谷颯仁、関浩哉あたり。このクラスになると、すでに記念レギュラーで、SGも経験済み。水準以上のモーターを引き当てればベスト18、即ち準優進出は外しそうもない。


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東京支部の栗城匠と宮之原輝紀にも大きな期待が懸かる。東都のエースは濱野谷憲吾だが、そろそろ新エースが誕生してもいい頃。濱野谷本人も、後継者候補には栗城と宮之原の名前を挙げていた。ヤングダービーのタイトルを取った方が、新エース候補のトップに立つはずだ。

女子初の覇者に一番近い存在の高田ひかる

吉田裕平、新開航、高橋竜矢は、10月に行われるSGダービーへ、このヤングダービーで名前を売っておきたい。新開は昨年、Vラッシュで評判になったが、吉田と高橋は、まだ全国区へのアピールが足りていない。この舞台は、願ってもないチャンスと言っていい。

女子レーサーでは、高田ひかると大山千広に注目が集まるが、大山は怪我から復帰以降、まだ本来のターンが戻っていない印象。逆に高田は〝まくり姫〟の異名どおり、迫力満点のレースを見せている。女子初のヤングダービー覇者には、高田が一番近い存在だ。

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