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木村拓哉“戦犯扱い”の悪夢再び…ジャニーズ事務所内で孤立深めそうな気配漂う

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所は7日、創業者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題について会見を開いた。ジャニー氏の性加害を認め、謝罪したことに衝撃が広がったが、そんな中、所属タレントの代表格である元SMAP・木村拓哉の〝KY過ぎる〟SNS投稿がすっかり炎上してしまった。


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木村は会見終了後の7日夜、自身のインスタグラムにドヤ顔の自撮り画像とともに、《show must go on!》と投稿。この言葉は、ジャニー氏が所属タレントに伝えてきたとされるモットーとして知られている。

さすがに、ジャニー氏をリスペクトするような投稿に、たちまち批判の声が殺到。木村は9日までに投稿を削除したが、SNSではすっかり拡散してしまっている。

「『週刊文春』によると、藤島ジュリー景子前社長が、東山紀之新社長、関連会社社長の井ノ原快彦、国分太一、そしてキムタクを集めて食事会を行い、今後の方針について話し合ったのだとか。古参の所属タレントが団結したはずなのに、キムタクは歩調を合わせることができなかったようだ。現状、キムタクに物申せる社員はジャニーズの中にはいないので〝スタンドプレー〟も仕方ない」(芸能記者)

妻・工藤静香と独立に向けて画策か…

ジャニーズ会見翌日以降、ジャニーズの所属タレントとCM契約をしている日本航空、アサヒグループホールディングス、キリンホールディングス、サントリーホールディングスなどが、契約を更新しないことを表明。

木村とCM契約している日産は、「ジャニーズ所属のタレントと新規契約は結ばない」とした一方で、木村のCMは継続し、契約満了した時点でまたあらためて判断することを明かした。

また、同じく木村がCM契約している日本マクドナルドは12日、ジャニーズ事務所の所属タレントを起用した広告の契約期間が満了した後、契約を更新しない方針だとした。

「すでに、東山が次期社長をキムタクに託したとの報道もあるが、東山以上に事務所内の人望はなく、仲がいいのは映画で共演して家族ぐるみの付き合いがある嵐・二宮和也ぐらい。事務所内でさらに孤立を深めそうで、妻の工藤静香と今後の独立について熟考することになるのでは」(同・記者)

木村といえば、16年末のSMAP解散後、解散の〝戦犯〟として大幅に人気がダウンしたが、あの時と同じ状況に追い込まれるかもしれない。

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