人気漫画『ルパン三世』が原作の実写映画『次元大介』が、10月13日からAmazon Prime Videoで世界同時配信される。
主人公・次元大介を演じるのは、俳優の玉山鉄二。次元の敵となる国籍、年齢不詳の美女・アデルを俳優の真木よう子、擬態術を活かした殺し屋でアデルの右腕・川島武を永瀬正敏が演じる。
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玉山は2014年公開の俳優・小栗旬主演の映画『ルパン三世』で次元大介役を務め、好評を博したことから、今回の起用も順当といえるだろう。だが、一部からは否定的な声が上がっているようで…。
映画ライターが語る。
「とにかく別人かと思うほど〝激太り〟した。2014年の『ルパン三世』の時は、まだ34歳だったこともあり、次元の雰囲気にぴったりの頬がコケたほっそりとした体型だったのですが、今回の『次元大介』の予告編を見るとぽっちゃりとしています。ハードボイルな次元とは似ても似つかず、原作の世界観に合わないと感じるファンもいるハズ」
“バカボンのパパ”役がきっかけに…?
玉山の体型の変化をさかのぼって見てみると、どうやら〝ぽっちゃり化〟が始まったのは、2018年ごろのようだ。
当時、玉山はNHK土曜ドラマ『バカボンのパパよりバカなパパ』で漫画家・赤塚不二夫を演じており、役作りのために体重を増やしたのではないかと言われていた。
ところが、ドラマが終わった後も体型はそのままで、さらに40代に入ったころからは加速度的にぽっちゃりとし、若かりしころの面影はすっかりなくなってしまった。
俳優の鈴木亮平は、玉山と共演したNHK大河ドラマ『西郷どん』で、主役・西郷隆盛を演じるために77キロから100キロ近くまで体重を増やし、視聴者を驚かせた。
鈴木はこれまでにも出演する作品によって、標準体重から20キロ以上減量したり、逆に30キロ増やしたりするなど、プロ意識の高さを見せている。
最新のAI技術でなんとかならないものか。
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