「見たいのは、それじゃないんだけど…」
そんな声がファンの間から聞こえてくるのが、綾瀬はるかのこと。現在、主演を務める映画『リボルバー・リリー』が振るわず、8月11日の公開から10日間の興行収入が5億円に満たないというから深刻だ。
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「綾瀬が演じているのは、凄腕を持つクールな女スパイ。本格アクション映画で、アクション女優として国内トップの実力者であることを見せつけていますが、見る側の心を癒やす笑顔はほぼ封印。背中丸出しのセクシーショットこそありますが、多くのファンが求める綾瀬の魅力が引き出されているかといえば、客入りが示しているように〝NO〟でしょう」(映画関係者)
好感度調査などでは、常に上位に名を連ねる綾瀬だが、実はこの数年の映画の入りは芳しくない。
「今年1月の『レジェンド&バタフライ』や、2021年の『劇場版 奥様は、取り扱い注意』など、いずれもヒットとは程遠い成績で、ほとんど話題にもなっていない。共通点は、いずれも綾瀬のアクションがウリになっていた作品だったということでしたね」(同・関係者)
ふんわり天然系に見える綾瀬だが、実はバツグンの運動神経の持ち主なのだ。
ファンの期待とは離れてしまい…
「東京五輪を盛り上げる内容のCMで陸上競技にチャレンジした際には、習ったばかりの〝背面跳び〟を難なく成功させて、指導にあたった陸上関係者を驚かせたほど。08年の映画『ICHI』で本格的な殺陣の楽しさに目覚めて以降、綾瀬は自分の持ち味を生かせるアクション映画を選んで出演するようになっているんです」(芸能プロ関係者)
ストイックなトレーニングにもハマっており、ボディーは筋肉質。この数年、ファンが思う〝綾瀬らしさ〟が楽しめる、明るく元気な清純派には、ほとんど興味を失っていたという。
だが、さすがに今回の『リボルバー――』の不調は堪えたようだ。
「キャストも豪華で規模も大きな作品でしたから、責任を感じて、しばらくはアクションを封印する意向のようです。だからといって今さら清純派をやりたいとも思っていない。となると、38歳の等身大のオトナの女性を演じるしかない。これまで、ほとんどなかった濡れ場にも挑む覚悟をついに固めたようです。海外を舞台にしたアダルティーな恋愛映画になると伝わっています」(同・関係者)
あの綾瀬が濡れ場で、どんな表情を見せてくれるのか、期待して待とう。
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