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ジャニーズがテレビから消える!? 底なしの悪印象にCMスポンサーもお手上げ状態…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して『再発防止特別チーム』の提言を受け、9月7日に記者会見を開くと発表。

今後の対応について説明すると思われるが、4日に『文春オンライン』にて、新社長に東山紀之が就任すると報じられる失態をおかしてしまった。


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「ジャニーズ内部に文春の内通者がいて、機密情報はすべて筒抜けになっているとか。本当に東山さんが新社長ならば、創業家にかわいがられてきたタレントなので、正直、最悪のチョイスです」(民放関係者)

すでにグダグダの事務所内だが、コンプライアンスに厳しい一部上場企業が、早々にジャニーズ離れをはじめているようだ。

「大手広告代理店がさじを投げたため、早ければ今冬から、ジャニーズタレントをCMに起用中の企業が解約をすすめるかもしれません」(同・関係者)

ドラマもCMもジャニタレの出番ナシ…

ジャニーズの〝長男〟である東山が新社長になるならば、手を引きたいという企業は増えそうだ。

「共同通信が、『ジャニーズ起用に大企業が懸念』というニュースを2日に配信した。共同通信が大企業向けに調査をしたという内容で、ジャニーズの所属タレントをCMに起用すると、《企業イメージが良くなる》と回答したのは0社、《悪くなる》と回答したのは8社だった。この結果に、電通などの広告代理店にはスポンサーからの問い合わせが殺到したといいます」(スポーツ紙記者)

性加害問題の影響で、テレビ局の編成も大パニックになっているという。

「CMが打ち切りになれば、スポンサー縛りもないため、ジャニーズタレントを無理に番組に起用する必要がなくなります。ドラマなど目立つ仕事では、当面は極力、ジャニーズタレントを起用しない方針を各局が打ち出さざるを得なくなっています。テレビでも、ジャニーズ離れが着々と進んでいます」(民放局編成担当)

何個もの重い十字架を背負い、崩壊に向かい始めたジャニーズ事務所。男性アイドル帝国、ついに終焉か。

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