お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成(45)が2日(日本時間3日)、米・ラスベガスで開催されたブラジリアン柔術世界大会『ワールドマスター柔術選手権』に出場。40代後半対象の「マスター4、青帯ライト級」の部で優勝し、3位に終わった昨年のリベンジを果たした。
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福島は、黒、茶、紫に次ぐ青帯で、シードとなり2回戦から登場。初戦から3連続1本勝ちで、決勝は判定勝ちで見事世界一に。試合後、自身のX(旧ツイッター)に、表彰台に立つ写真などをアップし《爆裂嬉しい!!!!!!》と喜んだ。
同大会には、俳優の岡田准一と玉木宏も出場。2人とも初の公式戦となったが、それぞれ1勝をあげた。
大会前、福島は2人と合同練習で汗を流したそうで、決勝では2人も福島を応援。福島は《岡田さん、玉木さん、スタンドの応援!! ありがとうございました!!》とつづり、2人に感謝した。
「岡田さんも玉木さんも初試合が世界大会という大舞台にもかかわらず、練習の成果をしっかり発揮して1勝をあげた。とはいえ、敗れた相手とはレベルの差があった。そんな2人に比べ、福島さんは無双状態。今後、上の帯に上がっても好成績が期待できるのでは」(格闘技ライター)
確実に世界一を狙いに行った福島善成
福島はもともと柔道経験者で、フライパンを曲げたり、元K-1王者・魔裟斗を腕相撲で秒殺したりするなど腕力が飛び抜けていた。
芸能活動の仕事量があまりなかったこともあって、週に5~6回の練習を重ね、柔術を始めてから3年で世界一の座に輝いたが、今回は周到な作戦勝ちだったようだ。
「昨年の同大会で3位になった後、国内の大会でも勝っていたので、とっくに紫帯に上がっていてもおかしくなかった。しかし、昨年の大会で手応えを感じたのか、今年は昨年の40代前半対象のマスター3から年齢を上げて、確実に世界一を狙いに行ったようだ。その狙いが当たったので、もはや紫帯に上がるしかないだろう」(同・ライター)
福島は俳優・船越英一郎や、奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんのモノマネで知られるが、コンビではなかなかブレークできず。
芸能界でははるかに格上の岡田、玉木をしのぐ好成績を残しただけに、本業でも〝金メダル〟を目指してほしいものだ。
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