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『KinKi Kids』ジャニーズから独立?“犬猿の仲”ジュリー氏退任でも決意変わらず…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

8月29日、ジャニーズ事務所創業者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して「外部専門家による再発防止特別チーム」が調査報告書を公表。ジャニー氏による所属タレントへの性加害の事実が認められたとしたうえで、藤島ジュリー景子氏に代表取締役社長を辞任するよう提言した。


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ジャニーズ事務所はこれから大きな変革を求められるが、そんな中、タレントたちにも動きが出始めている。デビュー25周年を迎えたばかりのベテランデュオ・KinKi Kidsに、独立の噂があるようだ。

「ジャニー氏に特にかわいがられていたとされるのが堂本剛。性加害問題との関わりは不明ですが、今回の件で2人はかなり心を痛め、事務所に不信感を覚えている」(スポーツ紙記者)

堂本光一とジュリー氏の関係悪化…

そもそもKinKi Kidsは、数年前から独立がささやかれていた。堂本光一が、KinKi Kidsのコンサートを巡ってジュリー氏と対立したのがきっかけだという。

「光一は、2021年末に配信したインスタライブで、KinKi Kidsのコンサートについて事務所に苦言を呈した。突然決まったコンサートだったため、事務所サイドにさほど落ち度はなかったと思われるが、光一は糾弾。ジュリー氏との関係が良くないことは明白でした。性加害問題も、2人はジュリー氏や幹部に責任があると考えているようです」(同・記者)

犬猿の仲のジュリー氏が退任するならば、ベテランとして事務所の再建に力を貸してもおかしくないが、2人の胸の内はそう簡単ではないという。

「今後、イメージアップのために社名が変更される可能性がある。ジャニー氏に恩義を感じている2人は、社名が変わるならジャニーズ事務所に残る必要がないと、独立の意思を固めたといいます。将来的には、マネージメントだけする会社を作り、2人で運営するのでは。光一さんはモータースポーツ関連の仕事を増やし、剛さんはさらに音楽制作に力を入れる予定だとか」(民放関係者)

イメージ悪化が止まらないだけに、退所を決意するタレントが増えそうだ。

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