年末に放送されるNHK『紅白歌合戦』の準備が局内では着々と進んでいる。
出場歌手の選定も気になるが、局内ではNHKの女性アナウンサー同士が司会の座をめぐってバチバチのバトルを繰り広げているという。
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「昨年は人気の高い桑子真帆アナが選ばれましたが、今年はすでに2人にまで絞られたという話です。まず1人は次期エースの呼び声高い林田理沙アナ。もう1人が赤木野々花アナです。2人ともNHK入局前に音楽家を目指していた才女で、清楚な雰囲気が人気。NHK幹部の評判も良く、どちらかを紅白の司会にして、今後も大々的に売り出していくようです」(民放関係者)
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その年に一番活躍したアナウンサーが務めるとされる紅白歌合戦の司会は、桑子アナや和久田麻由子アナ、フリーに転身した有働由美子アナなど、NHKを代表するアナウンサーが務めてきた大役だ。
「2人とも、これまでは同年代の桑子、和久田アナの人気の影に隠れていた存在です。年齢も30歳を越えているため、売り出すとしたら今年が最後のチャンスになる。和久田アナは育休明けで、桑子アナも出演番組が減っている。今年の紅白の司会を獲得した方が、来年以降はエースアナ確定です」(同・関係者)
司会もジャニーズ外し
一方、昨年の芸能人司会者は、俳優の大泉洋、橋本環奈、櫻井翔らが選ばれたが、今年はさすがにジャニーズタレントを司会には起用できないだろう。
「出場歌手としてはジャニーズのグループも外せない。少しでも批判をそらすために好感度の高いタレントを司会にするつもりのようです」(スポーツ紙記者)
芦田愛菜は〝内定〟しているとされ、男性陣としてはタモリも推されているというが、11月の発表が今から楽しみだ。
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