ジャニーズ事務所前副社長の滝沢秀明氏が設立したTOBEが16日、公式X(旧ツイッター)を更新し、《この度、大東立樹とともに新しいエンターテイメントの形に挑戦することになりました》と新たな加入者を報告した。
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18歳の大東立樹は、2019年7月にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動していたが、今年7月16日に同事務所を退所。ジャニーズJr.内のグループには属していなかったが、数多くの舞台、テレビ番組に出演しており、その動向が注目されていた。
「滝沢氏のお気に入りである、いわゆる『タキニ』の1人だった。大東の加入により今後、グループとして活動していなくても才能のあるJr.が、ジャニーズを退所してTOBEに続々と加入することになりそうだ」(芸能事務所関係者)
ファンクラブ会費で莫大な儲けが…?
TOBEは7月2日に元V6の三宅健が加入を発表したのを皮切りに、元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太がそれに続き、元ジャニーズJr.内グループ・IMPACTorsの7人も新グループ・IMP.として加入を発表。
ジャニーズ時代はCDデビューできなかったIMP.の7人だが、18日に世界配信するデジタルシングル『CRUISIN’(クルージン)』で念願を果たした。しかも、楽曲は〝強力なタッグ〟のもとで制作されたという。
「楽曲の作曲を手掛けたのは、K-POP界では有名な複数のクリエーターたち。もともと、平野は韓国の事務所入りがささやかれていたが、やりたかった音楽はそちらの路線。従来のジャニーズの楽曲の路線で攻めても勝ち目がないので、K-POP路線で攻めて〝ジャニーズつぶし〟を虎視眈々と狙っているようだ」(同・関係者)
それを支えるのが、潤沢な資金力だという。
「三宅健、平野紫耀・神宮寺勇太、IMP.のファンクラブ(FC)の会費は、それぞれ入会時に6200円。会員数はすでに計30万人を突破しているとされ、18億円以上を稼ぎ出した計算。その資金は制作費に回すようで、かなりクオリティーの高い作品を連発しそう。平野が再デビューすれば、その楽曲はとんでもない売り上げを記録するだろう」(同)
音楽業界でのTOBEの快進撃が始まりそうだ。
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