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新庄剛志監督パフォーマンスがダダスベり…“来季続投”でも人気維持は困難?

新庄剛志
新庄剛志 (C)週刊実話Web 

北海道日本ハムの新庄剛志監督が来季も続投する見込みと、一部スポーツ紙が報じた。球団首脳陣は報道を否定しているが、ここ2年の選手育成は評価しているもよう。

ただ、続投したとして、来年以降も新庄監督が日本ハムの人気上昇に寄与できるかは微妙と言えそうだ。

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新庄監督は就任後、パフォーマンスやサプライズがことごとくウケない。

昨シーズン、2022年9月28日の本拠地最終戦で報告があるとインスタグラムで告げた。

 

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試合後のセレモニーに一人登場した新庄監督は、マウンドに『BIGBOSS』名義のユニフォームを置いて去り、監督退任を示唆。

ところが、会場が暗転した後『SHINJO』ユニフォームをまとって再び現れ、『BIGBOSS』名義を取りやめ、新庄剛志名義で新生すると宣言した。



球場はそこそこ盛り上がってはいたのだが、SNSではどうせ新庄監督が『BIGBOSS』をやめ、本名で監督を続けるのだろうと、オチの前にバレていた。

パフォーマンスがことごとくウケず…

そもそも監督就任もサプライズではあった。

しかし、就任発表直前の21年10月、X(旧Twitter)で《日本に戻ってきた理由がここにある》とニオわせ、ヘッダー画像を当時建設中のエスコンフィールド北海道に変えた時点である程度、監督就任はバレバレの状況。

ファンを少し白けさせてしまった。


さらに今年5月に入って日本ハムは、新庄監督プロデュースの黒地に赤のユニフォームで試合に臨んだ。

着用時の成績が良く、縁起物として扱われることになったが、デザインに関しては「ガソリンスタンドの店員っぽい」とやゆされる始末だった。

 

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確かに新庄監督の知名度は高い。ただ、昔とは違ってSNSが発達していることもあり、指揮官が繰り出すパフォーマンス、サプライズはややスベり気味とも言える。新庄監督のSNS投稿もまったくバズらない。

「確かにエスコンの人気は高く、観客の入りも上々。また新庄監督はCMには引く手あまた。肉はもちろん、車から育毛剤まで幅広い需要がある。しかし、いざグラウンドに上がるとパフォーマンスがことごとくウケず。SNSを頻繁に使う若者層からのウケもイマイチだ。もちろん、若者ウケは他の監督に代わっても上がるわけではないが…」(野球ライター)

采配面もそうだがSNS、パフォーマンス戦略も見直さなければ、来季以降の人気上昇は見込めないだろう。

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