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“バス旅不倫”の藤吉久美子が夫・太川陽介から「外出禁止令」を出され我慢の限界【美女たちの不倫履歴書19】

(画像)ViDI Studio / shutterstock

『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』(テレビ東京系)シリーズが人気のタレント・太川陽介(64)と、1994年放送のドラマ『大阪で生まれた女やさかい』(NHK)での共演がきっかけで1995年に再婚した女優の藤吉久美子(62)。


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01年に長男を出産し、芸能界きっての「おしどり夫婦」として親しまれていたが、2017年12月発売の『週刊文春』が、大阪・朝日放送に勤務する50代のプロデューサーと不倫関係にあると報じた。

当時の同誌によると、藤吉は同年11月23日に宮崎県都城市を訪れ、地元の祭りに参加したが、その男性も〝同伴〟し同じホテルの部屋にチェックイン。

さらに、12月にも太川が旅番組で東京を不在にしている際、藤吉が「路線バス」で駅に出るなどして男性のマンションを訪ねていたことから〝バス旅不倫〟と揶揄される始末だった。

「体をほぐしてもらっていた」

報道を受け、なぜか藤吉よりも先に太川が会見。「みんながそう(不倫関係)だと思っても、僕は信じてる」と男気を見せ、離婚はしないと明言。夫婦間では解決済みであることを強調した。

「(藤吉に)『これから大変だぞ。誰が聞いたってクロだと思うから、世間から厳しい目で見られる。だけど、僕が守るから。これで終わり』と言いました。我々の中ではそういう話になってます」

明るい口調で気丈に振る舞った太川は、得意のルイルイポーズまで決めて見せたのだ。

一方、太川と同じ日の深夜に羽田空港で報道陣の取材に応じた藤吉は、深々と頭を下げ謝罪。

男性宅は「音楽活動の作業場」として使っていたと釈明し、一夜を過ごしたホテルの部屋では「体をほぐしてもらっていた」と苦しい言い訳に終始した上で、泣きじゃくりながら、「もう、それ(会うこと)はありません」と誓ったのである。

「もともと、藤吉は不倫疑惑のお相手の協力を得て、報道の2年ほど前から本格的に音楽活動をスタートさせ、個人事務所も設立していました」(芸能記者)

藤吉は音楽活動に力を入れたかったが、太川の協力は得られず、寂しさのあまり不倫に走ってしまったようだ。

「『バス旅』を観れば分かりますが、太川はワンマンで、家では典型的な亭主関白。この騒動以降、藤吉に対して仕事以外での〝外出禁止令〟を出したことも報じられていたほどです」(同・記者)

実は藤吉は若い頃に歌舞伎役者と結婚していたが、厳しい梨園の生活になじめず離婚した経緯がある。このままあまりにも不自由な生活を強いられるようであれば、再び太川との〝熟年離婚〟を決断する可能性もありそうだ。

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