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橋本環奈主演のNetflix映画に漂うマンネリ臭…いくらファンでもお腹いっぱい!?

橋本環奈
橋本環奈 (C)週刊実話Web

女優の橋本環奈が主演するNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の配信が9月14日に始まるが、〝大コケ〟するのではないかとウワサされている。

橋本は8月に入ってから、2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』のヒロインを務めると発表された。また、10月期ドラマ『トクメイ! 警視庁特別会計係』(フジテレビ系)でも主演すると報じられている。


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『赤ずきん──』に関しては21年11月、青柳碧人氏の同名小説を福田雄一監督が実写化することが分かった。23年4月に入って橋本の主演が発表され、8月8日には追加キャストが発表されたのだが…。

お気に入りキャストをまたまた使い回し…

同映画への出演が伝えられたのは、桐谷美玲、ムロツヨシ、佐藤二朗といった面々だ。

ムロと佐藤、そして橋本は、これまでに数々の映画やドラマでタッグを組んだ福田監督の大のお気に入りだ。

「かつて福田監督は、橋本さんの起用に関して『妻と似ているから』とその理由を語りました。ムロさん、佐藤さんのほか、山田孝之さんなんかも福田作品の常連ですね」(ドラマライター)

同映画が不発に終わりそうな理由は、残念ながらその〝常連キャスト〟にある。

「Netflixは潤沢な資金を背景に、テレビではできない大がかりな撮影に取り組むことで有名。だが、今作では、コメディータッチの描写を得意とする福田監督を起用し、橋本さんら『スペオキ(大のお気に入り)』でキャストを固めた。福田監督にはせっかくのNetflix作品なので、大胆な俳優起用で周囲をアッと言わせてほしかった。いくら脚本が面白いと言っても、いつも同じキャストでは、そろそろファンも飽きるのでは」(同・ライター)

身内ノリの作品で、世界を相手に戦いに出ても、ロクなことがないように思うが…。

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