女優の綾瀬はるかが主演を務める映画『リボルバー・リリー』(行定勲監督)が、8月11日に公開された。
長浦京氏の同名小説を映画化。大正12年の東京を舞台に、綾瀬は巨大な陰謀に立ち向かう主人公・小曾根百合を演じる。
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7月29日には、都内で行われた本編完成報告会見に出席した。
胸元がざっくり開いた黒のドレス姿で、銀座中央通りにクラシックカーに乗って登場し、主人公のトレードマークのリボルバー(回転式拳銃)でバルーンを撃ち抜いてヒットを祈願。
「全身全霊で挑んだ作品です。猛暑を吹っ飛ばすくらいのスカッとしたアクションをしていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と呼びかけた。
綾瀬は、今年1月に公開された映画『レジェンド&バタフライ』にヒロイン役で出演。キムタクが主人公の織田信長を演じ、興行収入は24億円ほどだったが、製作費が20億円なので大赤字だ。
「5月のGW明けには、早くもAmazonプライム・ビデオで配信がスタートした。配給元はさっさと赤字を回収したいようだが、キムタクも綾瀬も早く次回作でインパクトを残して、作品自体を〝ロンダリング〟したいぐらいの駄作になってしまった」(芸能ライター)
綾瀬はるかの次なる出演作品は…
綾瀬といえば、日本テレビ系の連続ドラマがヒットし、映画化された『奥様は、取り扱い注意』で激しいアクションシーンこなして話題になった。
『リボルバー・リリー』も同作と同じような路線なのだが…。
「アクションがやりたいならそこに突き進めばいいのだが、所属事務所としては主演クラスの第一線で女優としての〝商品価値〟を高める方が大事。なので、自分の一存で仕事を決められず、綾瀬さんももどかしいようです」(芸能事務所関係者)
そこで、期待されるのが、映画賞を受賞した主演作の続編だという。
「09年に公開され、綾瀬が〝2つの巨塔〟を武器に顧問を務める男子バレー部の部員達を鼓舞する『おっぱいバレー』の続編。興行収入はふるわなかったが、綾瀬の魅力が最大限に発揮された作品だった。今は、当時よりもかなりスリムになったがまだまだイケる」(前出・ライター)
そろそろ、はるか100%の作品を見たい!
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