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高畑充希のメンタルが心配?“原爆騒動”の映画『バービー』をPRするもタイミング最悪…

高畑充希
高畑充希 (C)週刊実話Web

原爆投下を連想させる画像を巡り騒動に発展した映画『バービー』(8月11日日本公開)で、日本語吹き替えを担当した女優・高畑充希のメンタルが危ぶまれている。

高畑は7月7日、インスタグラムに《元々Greta Gerwig監督作品のファンだったので、自分が関われるなんて、!リアル小躍りしました(原文ママ)》と投稿し、ウキウキの様子だった。


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だが、〝原爆騒動〟があり、2日に更新したインスタグラムのストーリーズでは《今回のニュースを耳にした時、怒り、というよりは正直、不甲斐なさが先に押し寄せてきました》と苦しい胸の内を明かすハメに…。

本人が気落ちしているであろう中、騒動前に収録したとみられる番組が放送されたのだが、なんとも皮肉なことが起こった。

 

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長崎原爆の日の前日に『バービー』を宣伝…

8月8日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ・日本テレビ系)で、高畑はVTRを笑って見守った後に「バービー」を宣伝。

「あのみなさんが知ってるバービーの人形が実写化されました」「笑って泣ける最強ドリームファンタジーなのでぜひ劇場でご覧ください」とPRした。

だが〝原爆騒動〟により、8月1日に配給元が謝罪する事態に追い込まれただけに、関係者は泣きこそすれ、笑っている場合ではないだろう。

しかも、8日は長崎原爆の日の前日でもあった。「オモウマい店」の宣伝シーンはカットしても問題なかったはずだが、そうはいかない〝大人の事情〟があったのかもしれない。

「高畑さんの直近のドラマ作品といえば、4月期の『unknown』(テレビ朝日系)。吸血鬼役で、コメディータッチながらも周囲で殺人事件が相次ぎ、夫役の田中圭とともに事件の真相を探るシリアスな役柄を演じたところ。クセのある役に定評のある憑依型の女優で、本人はメンタルを相当にコントロールし、役に入り込んで演じるようです。ここ5年ほど、さしたる熱愛報道もスキャンダルもなく、清純派のイメージが定着しただけに、今回は久々の騒動で相当メンタルがやられているとのうわさ」(芸能ライター)

高畑にはしばらく休養が必要かもしれない。

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