日本陸上競技連盟が7日、世界選手権(19日開幕、ブダペスト)の代表選手を追加で発表したことを、各メディアが報じた。
男子100メートルは、前回大会で日本勢初の決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム、日本選手権覇者の坂井隆一郎らを選出。女子1500メートルと5000メートルは、田中希実が選ばれた。女子やり投げの北口榛花らはすでに代表入りを決めており、計63人が選出された。
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昨年8月の世界選手権(米・オレゴン)は、2003年パリ大会と並んで過去最高のメダル4個。男子20キロ競歩で金メダルの山西利和、女子やり投げで銅メダルの北口榛花らが2大会連続の表彰台を狙うとあって、日本陸連の山崎一彦強化委員長は、自信を持って「史上最強の選手たちが集まった。期待でいっぱいです」と言い切った。
やっぱり「All my treasures」が聴きたい!
大会の模様はTBSが『世界陸上』として独占放送。TBSが放映権を取得後は、25年間・13大会にわたり俳優の織田裕二とフリーの中井美穂アナが進行役を務めてきたが、昨年のオレゴン大会での卒業を発表。
2人に代わる総合司会に同局の江藤愛、石井大裕両アナを起用。さらに、長年番組のテーマ曲だった織田の「All my treasures」に代わり、星野源の「生命体」が起用されたのだが…。
「これまでは事前取材から織田がこなして大会を盛り上げてきたが、経費削減により局アナを起用。大会のテーマも織田の曲がすっかり耳になじんでいるので、選手の活躍に反比例するように視聴率やネット上での反響がイマイチな結果になりそうだ」(芸能ライター)
『女性自身』によると、織田は今回も現地でのプライベート観戦を計画。そのため、織田が出演するテレビ朝日系ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』は、それに合わせてかなり早い段階でクランクアップしているという。
「『世界陸上』のスタッフたちと織田さんの絆は深く、食事会のシメは全員で肩を組んで『All my treasures』を熱唱するほど。今大会の中継の結果次第では、次回大会から織田さんの再登板もありそうです」(TBS関係者)
織田が戻ってキターッ!となるか。
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