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水谷豊の黒歴史?バラエティー番組で判明した“唯一のNG”は…

水谷豊
水谷豊 (C)週刊実話Web

テレビ朝日系の『相棒』シリーズで主演を務める俳優の水谷豊が、71歳の誕生日を迎えた7月14日の前日の13日に、初の自伝『水谷豊 自伝』(新潮社)を発売した。

同書では、幼少期、代表作の裏話、妻・伊藤蘭との出会い、憧れの巨人・長嶋茂雄終身名誉監督との思い出など、水谷の半生を303ページに網羅。さらに、膀胱がんを患っていたことを初めて明かした。


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同書のPRもかねてか、20日に放送されたNHKの音楽番組『SONGS』に伊藤が初出演した際、水谷がVTR出演。水谷だからこそ知る「歌手・伊藤蘭」の素顔を語った。

また、22日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)にも出演。ドラマ『熱中時代』(同系)で熱血教師を演じた経験から、教育現場の今と昔の違いを授業した。

「ここまで積極的にメディアに登場するのは珍しいが、それだけ自伝に思い入れがあるのでしょう。その甲斐あって、発売初週の書籍のベストセラーランキングでは8位に入りました」(出版業界関係者)

“初婚”のエピソードはNGなのか?

『世界一受けたい授業』では、水谷の仕事ぶりなど半生を振り返ったVTRが流れたが、そこで〝唯一のNG〟が明らかになったという。

「1979年放送の『熱中時代・刑事編』(日本テレビ系)で共演した、元ハリウッド女優のミッキー・マッケンジーと1982年に結婚。しかし、結婚半年後より東京とロサンゼルスでの別居状態となって不仲説が報じられるようになり、1986年5月に離婚が成立した。その間に、ドラマで共演した伊藤と再婚したが、VTRではミッキーとの初婚については一切触れられていなかった」(芸能ライター)

伊藤との間の1人娘・趣里は、今年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインを務めるほどに成長したが、そろそろ、水谷は〝余生〟に向かいそうだ。

「『相棒』は70歳までと決めていたとされ、もうじき最終章を迎えそう。映画監督をやりたいようだがなかなか当たらないので、今後はヒット作を世に送り出すべく構想を練ることになりそうだ」(同・ライター)

自伝を映画化すれば当たるかもしれない。

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