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芦田愛菜にビッグな熱愛が浮上!? 胸アツ戦国武将がシブい“大谷吉継”なワケ…

芦田愛菜
芦田愛菜 (C)週刊実話Web

子役は大成しないというジンクスを見事、打破した芦田愛菜。現在は大学に通いながらドラマや教養番組に出演、忙しいキャンパスライフを送っている。19歳となった彼女も大人の仲間入り。エンゼルス・大谷翔平とのビッグな〝恋バナ〟説が浮上した!


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「〝親の目線〟から〝大人の女を見る目線〟に変わったファンは多いと思います」(芸能関係者)

子役から売れっ子の女優・タレントとなった芦田愛菜(2004年6月23日生まれ・19歳)がMCを務めるバラエティー番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)に、元テニスプレーヤーでスポーツキャスターとしてもおなじみの松岡修造が出演した。芦田は松岡との〝知力〟の差を、まざまざと見せつけた。

この日、番組では『泣くな!胸アツ戦国武将ベスト20』を特集。芦田は松岡のイメージを、

「元気もらえる。励まされます」

と話すと、松岡はニヤリとして、うれしそうに「励まされる」と反応。

さらに芦田が、

「一生懸命、応援する姿が素敵です」

と話すと、松岡は、大きく相好を崩した。

そして、件のテーマに戻り、芦田が胸アツになる戦国武将について、

「大谷吉継(豊臣秀吉の家臣で越前敦賀城主)」

と回答。

『サンドウィッチマン』の伊達みきおが「ずっと言ってますね」と応じ、「ご存知ですか?」と松岡に振ると、松岡は小さな声で「知らない」と、正直に返した。

「飾らない松岡も好感ですが、大谷吉継なんて渋いところを答えますね。さすが〝慶応ガール〟だと思いました」(歴史ライター)

さて、慶大生の芦田は兵庫・西宮市の出身。

「ひとりっ子です。父親は大手都市銀行のエリートサラリーマン。母親とは同僚だったようです」(芸能ライター・小松立志氏)

2009年、『ABC家族レッスン ショートムービー2〝だいぼーけんまま〟』(ABCテレビ)で子役デビュー。

「いわゆる、関西ローカルの番組で、知名度は限定的でした。ただ、関西エリアでは〝かわいくて賢い女の子〟と評判でした」(テレビ局関係者)

誰もが認める天才の将来は…

そして2010年、『Mother』(日本テレビ系)で母親からネグレクトされる少女を演じ、各新人賞を総ナメにした。

「実は、当初このドラマのオーディションに応募したものの、年齢制限の7歳に達していませんでした。書類選考の段階で落ちるはずだったんです」(プロダクション関係者)

しかし、〝ダメ元〟でオーディションを受けたところ、演技力が明らかに突出していたため、規定を変更して、急遽出演が内定したという。

「とても5歳の女の子の演技とは思えなかったということです。〝天才〟と、誰もが認めたのです」(スポーツ紙記者)

2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』では茶々の幼少時代を演じ、同年の連ドラ『マルモのおきて』(フジテレビ系)もブームを巻き起こした。

「鈴木福と歌ったドラマ主題歌の『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒット。その年の暮れの『NHK紅白』にも出場を果たしました」(ドラマ関係者)

芸能人として順調な成長ぶりを見せた芦田だったが、その一方で〝勉強のできる少女〟としても有名だった。

「これは、お母さんの教えが大きく影響しています。〝ステージママ〟風の印象は全くない、普通のお母さんが、小さい頃から愛菜に言っていた3カ条があります」(前出・芸能関係者)

①礼儀正しく
②読書の習慣
③時間の大切さ

「確かに彼女は読書家で、小学校低学年時に年間300冊、高学年時に年間180冊、中学生になると年間100冊を読み込み、司馬遼太郎の『国盗り物語』も小6で読破しました」(前出・テレビ局関係者)

芸能活動の傍ら、中学受験する際には、偏差値70以上といわれる名門私立中学に複数合格。

「その中から、よほどのことがなければエスカレーター式に大学まで進学できる慶応に決めたのです。両親の〝第1志望〟でもあったようです。〝孝行娘〟なんです」(前出・小松氏)

10歳の頃、マスコミのインタビューで、『なりたい職業』を尋ねられ、

「薬剤師になって新薬を開発したい」

中学生時代には、

「医学系の道に進んで病理医になりたい」

と語っていた芦田。

「高校1年の頃から成績は校内でトップをキープ。長文の物語を書く課題は、校内で評判になるほどの出来栄えだったそうです」(現役慶大生)

そこで昨年、高校3年生になった頃から、しきりに〝医学部進学〟が取り沙汰されるようになった。

「ただ、医学部進学は、学内からでも超難関です。仮に進学できたとしても、単位取得の条件は厳しく、芸能活動に支障が出るのは必至。よって、同大学の法学部政治学科に進んだという次第です」(ワイドショー芸能デスク)

隠れD級豊満の慶大生

史上最年少で先の『紅白』に出場し、2019年には『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で祝賀メッセージを朗読。そして昨年末、『2022年タレントCM起用社数ランキング』で男女総合1位に輝いた。

「何事につけ、同世代の先頭を行っている感がありますね。一部では早くも、〝医者がダメなら、政治家と女優の二刀流を目指せ〟との声が上がっているんです」(夕刊紙記者)

今、二刀流といえば大リーガー・大谷翔平選手(29)の代名詞だが、2人の間には、こんなウワサが広がっているのだ。

「以前、好きな女性のタイプを聞かれたとき、大谷は芦田の名前を挙げたといわれているんです。タイプの女性をしつこく聞かれ、やむなく答えたというんですけどね。今後、ひょっとするとひょっとするかもしれませんよ」(スポーツライター)

これから女として〝花開く時期〟を迎えるだけに気になるのは異性関係だ。

「特定の彼氏はいないと思いますよ。いても、何ら不思議じゃないんですけどね。彼女は美容院でカット中でもファッション誌など見ずに、自分で持ち込んだ小説や哲学系の本を読んでいるくらいですから」(前出・テレビ局関係者)

そんな芦田は、今クールの連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)に出演中だ。

「初回放送のTVerなどの配信サイトで、再生回数が2日間で100万回を突破するなど上々の滑り出しを見せました」(前出・スポーツ紙記者)

芦田は、問題児の集まる3年D組のクラスメートからイジメを受ける役。

「第1話では、その被害を教師役の松岡茉優や他のクラスメートの前で、涙ながらに打ち明けるシーンがありました」(同)

時間にして約6分。

「その演技は、よどみなく圧巻でした。一瞬、カメラに映った他の生徒役の俳優たちの〝呆気に取られた表情〟が、とても印象的でした」(同)

女子大生になっても〝女子高生役〟はいまだ完璧の芦田だが、隠せない部分もある。

「ドラマでは、体の線が見えづらいブレザーの制服姿がメインですが、それでも、〝D級〟に成長した豊満は隠せず。彼女との〝コスプレ〟を妄想してしまいます」(前出・夕刊紙記者)

胸アツ戦国大名に大谷吉継を挙げるあたり、大谷翔平を意識した〝相思相愛〟アピールだったりして!?

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