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唐田えりか&東出昌大“不倫報道”から3年半の現在…仕事が途切れないワケは?

唐田えりか
Andrea Raffin / Shutterstock.com

W不倫騒動を経て、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と離婚が成立し、3人の子どもの親権をゲットした女優・広末涼子。

大いに世間を騒がせたが、そのおかげで各メディアで蒸し返されることになったのが、2020年1月に奇しくも広末の不倫と同じ『週刊文春』で報じられた、女優・唐田えりかと俳優・東出昌大の不倫騒動だ。


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「結局、東出は女優・杏と離婚。唐田は自主的にしばらく活動を自粛し、その後ひっそりと復帰しましたが、まだまだテレビ出演は厳しい状況です。東出は自身の女性スキャンダルが原因で、昨年2月に事務所をクビに。それ以降、関東近郊の山に移住し、狩猟生活を送っていることが話題になりました」(芸能ライター)

唐田は、6月末に公開された主演の短編映画『無情の世界「真夜中のキッス」』が、単館映画にしてはヒット作となり復調の兆し。

そして、Netflixで配信予定の、1980年代の女子プロレスブームの裏側を描いた『極悪女王』がクランクアップしたことが報じられた。

東出昌大の仕事が途切れないワケは…

「『極悪女王』で唐田が演じたのは、クラッシュギャルズの長与千種役。〝髪切りデスマッチ〟のシーンでは、ガチで髪を丸刈りにするほど役に入れ込んだといいます。今年はクラッシュの結成40周年で、イベントを開催。作品とクラッシュのコラボが実現すれば大ヒット確実で、唐田もスキャンダルではなく演技で注目を浴びることになりそう」(同・ライター)

一方、東出は不倫報道後もコンスタントに映画への出演が続いている。ここに来ても、馬場ふみかが主演をつとめる映画『コーポ・ア・コーポ』(11月17日公開)では複雑な過去を背負い、女性に貢がせて生計を立てている役を演じる。

また、窪塚洋介と松田龍平がダブル主演を務める映画『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』(来夏公開)では、千原ジュニア演じる宗教家が率いる、宗教団体の信者役を演じることが発表された。

「東出さんの演技力を評価する業界関係者が多く仕事が途切れないが、東出さんの方も基本はオファーを断らないスタンスのよう。杏さんが親権を取った息子たちに、養育費を支払うためにはそうするしかないのかもしれません」(映画業界関係者)

ここに来て2人とも仕事運が上向きだが、今後の人生での〝接点〟はなさそうだ。

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