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“テレビ追放”香川照之がゲスト出演?話題作『VIVANT』で温情復帰の可能性浮上

香川照之
香川照之 (C)週刊実話Web

俳優の堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の第3話が7月30日に放送され、世帯平均視聴率が13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)を記録した。

『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズなどを手掛けた福澤克雄氏が、原作・演出を担当するオリジナルストーリー。阿部寛、役所広司、二階堂ふみ、松坂桃李、嵐・二宮和也などキャストも豪華だ。


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初回は11.5%でスタート。第2話は11.9%。今回は前回から1.9ポイントの大幅アップで番組最高を更新し、右肩上がりを続けている。

「番組の制作費は、1話あたり1億円と言われている。二宮さんと松坂さんのSNS投稿にドラマPが絡んで話題になるなど、資金が潤沢で視聴率も右肩上がりのためか、キャスト陣にも制作サイドにも余裕がうかがえます。どこまで数字が伸びるか注目ですね」(テレビ局関係者)

“香川照之”としてテレビ復帰できるか!?

巨額の制作費をTBSが投入したのには、それなりの理由があるという。

「ドラマ制作において多大なる功績をあげてきた福澤氏が定年を迎えるので、今作はいわば〝卒業作〟。キャスト陣も並々ならぬ意気込みで現場に臨んでおり、〝福澤チルドレン〟の総投入がささやかれている」(芸能記者)

今後も未発表の大物キャストが続々と投入されることになりそうだが、そこで名前が浮上しているのが、実質的にテレビからは〝追放状態〟になっている香川照之だという。

「昨年、過去の性加害が報じられ、TBSの情報番組『THE TIME,』の曜日MCを降板した香川。歌舞伎俳優・市川中車としては、同じ澤瀉屋一門の市川猿之助被告が、両親が亡くなった件で起訴され、10月ごろとみられるが初公判を迎える。中車は一門を引っ張る立場だ。すでに歌舞伎の舞台には復帰しているが、一門をもり立てるためにも、〝香川照之〟としてテレビ復帰を果たして、世間に健在ぶりをアピールしたいところだろう」(同・記者)

福澤氏も「香川を起用したい」と周囲に漏らしており、得意の〝顔芸〟を生かしたインパクトのある1シーンだけの出演もありか。

堺やほかのキャストも香川の復帰を待っているはずだ。

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