フリーアナウンサーの宮根誠司が再婚相手と離婚していたことを2日、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じた。
宮根は1987年に大阪・朝日放送に入社。『おはよう朝日です』など人気番組の司会を務め、04年3月末に退社した。04年4月からフリーとして活動している。
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プライベートでは、93年に結婚し、2人の子供に恵まれたが、04年7月に離婚。06年8月に今回離婚が発覚した女性と再婚し、11年5月、その女性との間に娘が誕生した。
同サイトの直撃に対し、宮根は昨年末までに離婚していたことを認めた。
気になるその理由だが、「いちばんの理由は、コロナ禍で還暦を迎えたことでしょうね」「これはもうちゃんと〝終活〟せなあかんなと。逆に、〝今日死んでもいい〟と思うほど、充実した毎日を送りたいなと思った」と明かした。
「これまでも芸能界では、『えっ? そんな理由で?』という理由で離婚した夫婦は多かったが、〝終活離婚〟は例がない。正直、あれだけ稼ぎまくっているのに、一体、何の不安があるというのか。宮根はしっかり妻に財産分与したことも説明しているが、まだ12歳の娘さんのことを考えると、正しい決断だったのかどうか…」(芸能記者)
視聴率低下で宮根誠司が大ピンチに?
このニュースに対して、ネット上では《そもそもなんで家庭持ったのという疑問すらある》《終活で離婚したなんて勝手すぎる言葉》などといった厳しい言葉も飛んだ。
それもそのはずで、宮根にはしっかり〝前科〟があるのだ。再婚相手との間に子どもが産まれた翌年である12年1月、大阪市内で飲食店を経営する女性との間に、当時3歳の女児がいて認知していたことが『女性セブン』で報じられた。
宮根は司会を務める日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』にて、「年明け早々、私どものことでお騒がせしてすみませんでした」と視聴者に深々と頭を下げ謝罪した。
しかし、今回の離婚については、2日放送の同番組内で一切触れなかった。
「おそらく、今回の自己都合の離婚発覚で、女性の視聴者離れが進みそう。もし、今後、視聴率が大幅に下がることになったら、宮根は責任を感じて自ら身を退くのでは」(テレビ局関係者)
とはいえ、離婚の事実が世に出て、宮根は胸をなでおろしているかもしれない。
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