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二階堂ふみ・体当たり演技で成長した妖艶“VIVANT”ヒロインのすべて

二階堂ふみ
二階堂ふみ (C)週刊実話Web

演技派でありながら妖艶さを兼ね備える女優の二階堂ふみは、話題の夏ドラマに出演している。堺雅人主演の日曜劇場だ。主役級が何人も登場する超豪華布陣で臨む同ドラマ。その中で全く見劣りしない存在感を放つ二階堂の豊満&下半身をフルオープンにした!


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「めちゃくちゃ面白い」

「テレビドラマとは思えないスケールの大きさ」

7月16日から始まった今クールの連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系・日曜21時~)が早くも高評価を得ている。

「主人公の商社マンが誤送金を機に、世界的な陰謀に巻き込まれていくというストーリーです。放送前の、いわゆる大々的な〝番宣〟はありませんでした」(芸能ライター・小松立志氏)

商社マン・乃木憂助役に堺雅人、警視庁公安部外事第4課に所属し、乃木を助けた野崎守役を阿部寛が演じている。

「そうです。この枠の『半沢直樹』や『下町ロケット』などで人気を博した大物俳優たちが集結した次第です。高視聴率必至です」(TBS関係者)

〝紅一点〟と言えるのが二階堂ふみ(1994年9月21日生まれ・28歳)。

「世界医療機構の医師・柚木薫役で、今後、堺や阿部とドンドン絡んでいきます。〝ヒロイン〟と言っていいかもしれません」(ドラマスタッフ)

そんな二階堂は、第1回OA前日の15日、情報バラエティー番組の『王様のブランチ』に出演した。

「強いて言えば、これも番宣だったんでしょう。といっても、ドラマには関係のない話も多かった」(前出・小松氏)

二階堂は、有村架純との〝距離感〟を告白。

――芸能界に友人はいるか?――と尋ねられると、即座に有村の名前を挙げ、

「侍みたいなんですよ」

と表現。そして、

「この間も、まだ寒い時期にご飯に行ったときに、〝ちょっと寒いねえ~〟って言って道で(有村に)くっついたら、(有村が)〝かわいいな~〟って言ってくれて肩を組んでくれたんですよ」

と、有村のイケメンな一面を笑顔で語った。二階堂は続けて、

「だから、ちょっと〝や~〟って甘えたくなっちゃうんですよね。そしたら〝も~〟(しょうがないな)みたいな感じでやってくれるから」

と、二階堂はますます笑顔になった。

売れっ子女優のひとり

最後はカメラに向かって、

「架純ちゃん大好きだよ~何してる~?」

と、微笑みながら呼びかけた。

ネット上では、2人の友情が話題を集め、

『二階堂ふみちゃん、有村架純ちゃんと仲良しにほっこりするな~』

『まんま映画になるやつ。2人の親友の物語みたいな!』

『二階堂ふみと有村架純が2人でいることがタマらないだろうな』

などの反応が相次いだ。

「有村は今年30歳で、二階堂より1歳年上。何でも話せる〝お姉さん的存在〟なのでしょう」(芸能レポーター)

「上京したての高校時代はお金がなくて…。主食を芋にしていました」

かつて、下積み時代についてこう語っていた二階堂。

「それが、今では連ドラ1本のギャラが100万円以上。1クールのギャラは合計1200万円超ほどになりました。でも決して奢ることなく、現場にはよく水筒持参でやって来ます。11月には映画『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』が公開予定ですし、売れっ子女優の1人です」(スポーツ紙記者)

さて、二階堂は沖縄県那覇市の生まれ。

「小さい頃から中学生くらいまで毎日、映画を見るか本を読むかして過ごしていたそうです。本人が言うには、〝好きなカルチャーが周囲の子と違っていた〟らしい。決して目立つ子ではなく、カリスマ性もなかったそうですが、その頃から〝映画の仕事がしたい〟と、ずっと思っていたそうです」(映画関係者)

その後、願いは現実のものとなり、那覇市内の古着屋でスカウトされ、2007年、テレビドラマで女優デビューを飾った。

「ちょっと日本人離れした顔立ちと、あの〝目力〟がスカウトされた要因です」(芸能プロ関係者)

そして、2012年公開の映画『ヒミズ』で、二階堂は『第68回ベネチア国際映画祭』で、最優秀新人賞にあたる〝マルチェロ・マストロヤンニ賞〟を受賞したのをはじめ、国内外の映画賞を総ナメ。その存在が一気に注目されるようになった。

「子供の頃、唯一、他の子たちと一緒に遊んだのが〝お医者さんごっこ〟だったという伝説があります。〝脱ぎっぷり〟が良かったんです。決定打となったのが、2014年6月に公開された主演映画『私の男』でした」(映画ライター)

変態願望大のF級豊満

二階堂は、浅野忠信演じる主人公が身寄りのない自分を引き取り、男手ひとつで育ててくれた年上の恩人と〝歪んだ愛〟を育んでいく女性を演じた。

「中盤、朝食の並ぶ台所でのシーンでした。制服姿の二階堂がテーブルに腰かけ、ジャムとバターをぬったトーストにかじりついていると、背後から浅野にジャムの付いた唇を指でなぞられ、ワイシャツの上からD級の豊満を揉みしだかれるのです。露出はありませんでしたが、背中をのけぞらせるカラミは見応え十分でした」(同)

それにしても、指舐めのシーンはすごかった。

「一つの〝プレイ〟と言ってもいいかもしれません。浅野とお互いに指を舐め合うシーンが何度も描かれました。彼女はプライベートでも〝舐めたり舐められたりする〟のが好きなのでしょう。恍惚の表情が、今も脳裏に焼きついて離れません」(夕刊紙記者)

また、2020年の映画『ばるぼら』も圧巻だった。

「フルオープンの二階堂と稲垣吾郎が抱き合ったままソファの上を転がったり、ベッドで絡んだりと、もう〝やりたい放題〟でした」(前出・映画ライター)

この頃すでに〝F級〟に成長していた豊満も堂々と披露した。

テレビの方では、2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で淀殿(茶々)を好演。そして、2020年前期のNHK朝の連続テレビ小説『エール』では主人公の妻役を演じ、〝NHK御用達女優〟の肩書を確実なものとしている。

「といっても、『週刊プレイボーイ』誌上で〝黒い網タイツ姿のバニー二階堂〟を披露したように、変にイイ子ぶることはしません。自分が納得すれば、〝フルオープン〟も平気なタイプです」(映画製作関係者)

かつて、マスコミのインタビューで、

「私はもっと『変態』とお仕事がしたい。かく言う私も変態です」

と、明かしたこともある彼女。これまで染谷将太、星野源、菅田将暉らとの仲が取り沙汰されたが、ゴールインには至っていない。

「今、有村とのイチャイチャぶりを公言しているほどですから、男関係はないと思います。体を冷やさないよう、この時期はメンズのボクサーパンツを穿いています」(テレビ局関係者)

ともあれ、今後、ますますの〝変態〟な変身ぶりに期待しよう。

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