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忖度ナシ！テレビ番組ディレクターが“あのジャニタレ”の裏の顔を大暴露

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ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 （C）週刊実話Web

創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題が明るみになり、創業以来のピンチを迎えているジャニーズ事務所。

ジャニーズタレントたちのテレビ出演には厳しい目が向けられ、8月26・27日放送の『24時間テレビ46』（日本テレビ系）で、なにわ男子がメインパーソナリティーを務めることに不快感を示す視聴者も少なくないようだ。


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一方、現場のテレビ番組スタッフからは擁護する声も聞こえてくる。

テレビ局やロケ先でのジャニーズタレントの様子をこっそり教えてくれたのは、民放局でディレクターを務めるAさんだ。

「ジャニーズタレントが出演するテレビ番組が数多あるため、事務所に忖度していると言われていますが、実はそうではないんです。制作サイドの我々からしたら、ジャニーズアイドルほど使いやすいタレントはいないです。上下関係がしっかりしているので礼儀正しく、バラエティー番組などでも不平不満をもらさない。特に〝嵐〟以降のタレントは優秀で、ドラマの現場でもセリフ覚えが早いし、ジャニーズタレントは重宝されています」


実際、事務所の問題があっても、プロデューサーからはジャニーズタレントを使いたいという声が出ているという。

「番組作りにも熱心に取り組んでくれるので、彼らに仲間意識を持っているテレビマンは多い。事務所がとんでもないことになったが、それに関係なくタレントたちは極力使ってあげたい。特に現在のプロデューサー世代は、SMAPや嵐に世話になった人がたくさんいますからね。事務所がこんな時だからこそ仕事を振ってあげようというテレビ局スタッフは、一人や二人じゃありません」（前出・Aさん）

テレビ局スタッフの“最愛”ジャニタレは…

ジャニーズタレントの中で、もっともテレビ局スタッフに愛されているのが、意外にもSexy Zoneの菊池風磨だという。

7月からスタートしたドラマ『ウソ婚』（フジテレビ系）で主演を張り、バラエティー番組への出演も目立つ。YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』も、登録者数が400万人を突破するなど、一番勢いに乗っているジャニーズタレントだ。Aさんが、菊池の愛され力の高さを説明してくれた。


「菊池は当初イケメン枠で売っていましたが、最近では三枚目キャラを確立している。たびたび出演する『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』（フジテレビ系）では、体を張った全裸ドッキリにも挑戦してお茶の間で話題に。撮影現場では、明るくて誰にでも話しかける盛り上げキャラのため、スタッフの間でも菊池ファンが急増しています。困ったら菊池を押さえておけ、というのが合言葉になっているほどの人気です」

世間から敬遠されはじめているジャニーズタレントたち。〝辞めジャニ〟たちは、滝沢秀明氏のエンターテインメント会社「TOBE」に続々と移籍する始末だ。

テレビ関係者からの評判はいいのだが、これまでのように活躍し続けられるか今後に不安は残る…。

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