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ジャニーズが改革に本気?嵐・松本潤に“副社長就任”のウワサ…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所が、創業以来の大ピンチを迎えている。民放テレビ局が忖度をやめて〝ジャニーズ離れ〟が起き、所属タレントの退所も相次いでいる。そんな状況を打開すべく、ジャニーズはある秘策を実行に移すという。


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「広告代理店やテレビ局から信用をなくしたジャニーズ事務所ですが、内部でも求心力が低下しはじめている。特に、滝沢秀明氏が立ち上げた『TOBE』に、平野紫耀や神宮寺勇太などが次々と合流したのは痛手だった。合流組をうらやましがっているタレントも多いようで、ジャニーズ事務所では退所者が今後も続出しそうです」(芸能関係者)

商売道具のタレントたちが流出するのを、どうしても阻止したいジャニーズ事務所。経営陣の間ではすでに、性加害騒動〝後〟を見据えた動きが出始めている。

「性加害騒動が収まった後に、藤島ジュリー景子社長は責任をとって退任し、代表権のある会長になるという話がある。社長には、しっかりとコンプライアンスや経営もできる人材を外部から連れてきてもらう。そして、経営陣に嵐の〝松本潤〟を迎え入れる話が進んでいるようです。かつて、滝沢氏が副社長を務めていたように、きちんと肩書きをつけて経営に参加してもらうようです」(スポーツ紙記者)

滝沢秀明氏の後釜は松本潤?

これまで、ジャニーズ事務所のデビュー組が総出演した『Johnny’s Festival~Thank you 2021 Hello 2022~』の総合演出を手掛けたことがある松本。タレントから絶大な支持を得ており、現在ジュリー社長がもっとも期待を寄せる人材だという。

「松本は、時間があるときは後輩グループやジャニーズJr.のコンサートなどに訪れ、積極的にアドバイスしている。今、ジャニーズタレントから最も信頼がある人物といえます。この危機的状況を覆すには、松本を祭り上げるのが効果的。かつて、副社長まで務めた滝沢氏に裏切られたジャニーズですが、松本はジュリー社長がデビューから育て上げた有力者で裏切る心配もない。新生・ジャニーズの象徴として、松本を経営陣の中に迎え入れる考えのようです」(同・記者)

現在、大河ドラマの『どうする家康』で主役・徳川家康を演じている松本。その勢いのままに、ジャニーズ事務所の汚名をそそぐことができるだろうか?

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