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太川陽介『乗り継ぎ対決旅』のワンマンぶりにドン引き…共演者のSOSをスルー

(画像)Studio Romantic / shutterstock
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『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅16 北海道・旭川~十勝 北の大地で鬼軍曹が大号泣SP!』(テレビ東京系)が7月26日に放送され、「ミスターバス旅」として知られる太川陽介のワガママぶりが、またもや物議を醸している。

第16弾では、バスチームは太川をリーダーに、武田梨奈、豊ノ島、鉄道チームは“鬼軍曹”こと村井美樹、ねお、お見送り芸人しんいちが、それぞれチェックポイントをクリアしながらゴールを目指した。

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近年、太川は60代に入ったこともあるのか、ずいぶんと気が短く、さらに忘れっぽくなっている。今回も自分の勘違いを棚に上げてのワンマンぶりに、視聴者はドン引きだった。

後半の徒歩パートでは、「ヒザが壊れる、マジ…」と漏らすなど満身創痍の豊ノ島を一切心配することなく先を急ぐ太川。しかも、5キロある道のりを3キロと勘違いし、後から「タクシー呼べば良かった」と舌打ちしていた。

せめて武田梨奈の温泉シーンでもあれば…

それでもキチンとメンバーに事情を説明し、謝罪すればまだよかったが、間違えたことを最後まで豊ノ島に打ち明けなかったのだからリーダーとして失格だろう。


テレビ誌ライターが語る。

「今回の対決旅では太川の老害ぶりばかりが目立ちましたが、ほかにもいくつか見過ごせない点がありました。武田が『食べないと歩けない』と、温泉旅館で無理矢理頼んでおにぎりを作らせましたが、それをバスの中で食べるのかと思いきや、向かった先のラーメン店に持ち込み。さすがに他店で購入した飲食物を、店内で食べるのはルール違反です。また、村井がたった数百円をケチって電動自転車をレンタルせず、普通のママチャリで丘を押し歩きしましたが、無駄に時間が掛かるばかりで完全な悪手でした」

結局、チームワークの差で村井率いる鉄道チームが勝利。通算成績を8勝8敗の五分としたが、もはや太川のあの体たらくでは、バスチームを応援する視聴者はいなかったかもしれない。

 

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そもそも今回の対決では、長距離を歩くことができない巨漢の豊ノ島がメンバーだった時点で、最初から鉄道チームの勝利が前提となっていたという疑惑も上がっている。せめて、武田の温泉シーンでもあれば、男性ファンのテンションも一気に上がったのだろうが、食い気ばかりで色気を完全封印していては、もはやお話にもならない。

次回はせめて、太川がメンバーの話に聞く耳を持つような、当たり前のシーンを見たいものだ。

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