去る1月30日に吉本興業を退社したお笑いコンビ『キングコング』西野亮廣が、先輩芸人・東野幸治の前に〝完敗〟を喫した。2人が対談したのは、東野幸治のYouTubeチャンネル『東野幸治の幻ラジオ』第105回に、西野がゲストとして来たときのこと。
その前に東野は、西野が手掛けた映画『えんとつ町のプペル』を劇場で鑑賞しており、ツイッターで感想をつぶやいていた。
《「えんとつ町のプペル」やっと観てきました! 西野さん! いや、新世界の創造主様! 感動しました! プペルの歌が突き刺さりました! 芯からゴミ人間の私にも勇気の産声が聴こえたと思います! そうですよね? 新世界の創造主様!》
と、褒め殺しとしか思えない内容。これには評論家の乙武洋匡氏も《褒めてんだか、disってるんだかw》と、ツッコミを入れたほどである。
ところが、このツイートがちまたで大受けしたらしく、西野を「新世界の創造主様」とからかうユーザーも出てきてしまった。こんな状況を打破すべく、西野は東野にツイッターで、《幻ラジオに呼んでください!!東野さんにクレームがあります!!!》と直訴。今回の対談が実現したのだった。
「2人の“副音声版”が見たい!」
西野はいきなり「東野さんが『教団の皆さんがよだれを垂らして劇場に集まっている』と言ったせいで」とクレームを入れると、東野は「教団プペルでしょ?」と笑いながら返す。すると西野は「教団じゃないです! あの後、どうなったか知ってますか?」とまくし立て、「教団だとか信者だとか言われるようになった」と抗議するのだった。
終始、東野の際どい言い回しで盛り上がったが、トークを終えた西野はラジオの公開日にツイッターで、《また東野さんに殺られました。。この人、本当に頭がおかしい。。》と、完敗を認めるツイート。YouTubeで配信されると2月6日現在、再生回数は21万回を超え、4800を超える高評価を獲得した。
コメント欄にもユーザーからの投稿が相次ぎ、
《プペルの悪口副音声上映会楽しみやわ。これ幻民は尻穴見せたら無料になったりしませんかねw》
《悪口言う前提でちゃんとお金払うっていうのは分かる!》
《腹抱えて笑いました、西野さんと東野さんの組み合わせはやっぱ面白いですね!》
などと大喜び。2人の副音声で『えんとつ町のプペル』の上映会を希望する声も上がった。
オンラインサロンを〝教団〟、ファンを〝信者〟と例える東野のセンスは、匿名掲示板やツイッターユーザーの心をつかんでしまったようだ。
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