女性3人の『バス旅』新シリーズに不安の声「太川と蛭子以上にギスギスするかも」

人気バラエティー番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』（テレビ東京系）の新シリーズが7月22日からスタートする。

新たな番組名は『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』で、「W」の文字は「ウーマン」の意味。シリーズ初の女性が3人も旅人に選ばれ、珍道中を繰り広げるという。

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新メンバーは、フリーの赤江珠緒アナウンサー（48）、タレントの三船美佳（40）、ももいろクローバーZのメンバー・高城れに（30）の3人。でこぼこトリオが路線バスを乗り継ぎ、3泊4日アポなしのガチンコ旅でゴールを目指す。

「同番組は、2007年10月に太川陽介と蛭子能収のコンビでスタートし、第25弾をもって終了。17年3月からは俳優・田中要次と作家の羽田圭介氏による『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』として復活したが、先代の人気を超えることが出来ず、第19弾で終了していました」（放送担当記者）

「博多大吉の顔がちらつく」

その後、『バス旅』ファンの間では新メンバーが誰になるのか様々な憶測が流れていたが、まさかの女性、しかも3人になるとは誰も予想していなかったようで、ネット上では驚きの声が上がっている。

「前シリーズの『Z』では、強面で常にマイペースの田中と、独特なキャラクターの羽田という組み合わせに期待感を持ちましたが、2人がうまく噛み合わず、視聴率が低迷したままダラダラと放送が続いてしまいました。テレ東もさすがにマズいと思ったのか、第17弾から3連敗したことを理由にクビ。今回は、ガラリと趣向を変えたかったのでしょう」（同・記者）

新メンバーの三船と高城は、これまでにも『バス旅』に参戦しており、違和感はない。赤江の明るいキャラクターも好印象で『Z』以上の人気が見込めそうだが…。

「男性ウケはよくても、女性視聴者がどれだけ支持するか。ネット上には、三船の笑顔が『わざとらしい』という書き込みや、『赤江を見ると博多大吉の顔がちらつく』といった厳しい声もありますからね」（同・記者）

近年は地方の路線バスが次々と廃止に追い込まれており、必然的に徒歩も多くなることが予想される。

「女同士、愚痴の言い合いになり、太川と蛭子以上にギスギスするかもしれません」（同・記者）

まずは初回でお手並み拝見だ。