熟女グラドルの熊田曜子(41)が、7月9日に放送された『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演。デビュー当時の「盗撮対策」を明かした。
この日の番組では、7月13日に施行されたばかりの盗撮を罰する「撮影罪」について専門家らが分かりやすく解説。MCの千原ジュニアが、「熊田さん、どうなんですか。狙われた経験とか、あれちょっとおかしいんじゃないの?とか」と振ると、熊田が22年前にデビューした当時のエピソードを披露したのだ。
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「プレゼントの中にぬいぐるみのようなふわふわしたものがあると、マネージャーさんがグイグイと押しつぶしてカメラがないか、必ず確認していた」と語り始め、電子機器をもらったときは「絶対に電源を入れないように注意されていた」と具体例も示した。
「熊田によると、そうした機器の電源を入れると、カメラや位置情報がオンになるため、『家に持って帰っちゃだめだよ』と言われていたそうです。現代では、あらゆる機器がさらに小型化していますからね。芸能事務所も対策に追われていますよ」(スポーツ紙記者)
雑誌に掲載された衝撃画像
さらに熊田は、当時「もしかしたら載っちゃってるかもしれない」と、ある〝友人〟から盗撮被害について相談されたことも告白。その〝友人〟は、一緒に写っている女性も母親に似ていたと悩んでいたそうだが、「私かもしれないけど、そう言っちゃうと私だっていう証明になっちゃうから言えない」と泣き寝入りしたことも明かしていた。
この熊田の話に反応したのがネット民だ。芸能ライターが解説する。
「ちょうど熊田がデビューした頃、CM女王として大人気だった女優Xの入浴姿と話題になった『温泉盗撮動画』が出回ったんです。Xとされた女性の横には母親らしき人物も一緒に映っており、大騒動になったんです」
しかも、この画像は海外の有名雑誌の日本版に掲載されてしまったのである。
「苗字はそのままで、下の名前はイニシャルにしていましたが、すぐにXだと分かる内容でした。もちろん、一糸まとわぬ姿で、目線などの加工もなし。果ては動画を〝CD-ROMの付録〟として付けるなどやりたい放題で、この雑誌は瞬く間に完売。現在も高値で取引されています」(同・ライター)
熊田は、〝友人〟が芸能人だとは言っていなかったようだが、状況的にXの盗撮被害と見て間違いないだろう。
この「盗撮事件」後、超のつく売れっ子だったXは仕事が激減。現在も芸能活動は続けているが、触れられたくない過去であるはずだ。
「元夫との離婚騒動で、大人のおもちゃを使った不倫疑惑まで暴露された熊田にしてみれば、名前を出さなければいいだろうという判断だったのかもしれませんが、Xは全裸をさらされているのですから被害は甚大です。熊田の話で、それまでXの盗撮被害のことを知らなかった人たちまで過去の画像を目にした恐れもある。Xは怒り心頭のはずです」(同・ライター)
熊田は、深刻な〝二次被害〟を生んでしまったことを反省した方がいい。
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