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長嶋一茂がバラエティーで引っ張りだこ!テレビ各局から重宝される理由とは

長嶋一茂
長嶋一茂 (C)週刊実話Web

長嶋一茂の勢いが止まらない。つい最近まで〝親の七光りタレント〟、〝KYタレント〟、〝バカ息子〟などと散々な言われようだったが、今や各テレビ局間でし烈な争奪戦が展開されるほどの人気者なのだ。

「GP帯のバラエティー番組のギャラは1本120万円〜。人気お笑いコンビのサンドウィッチマンやくりぃむしちゅーと同じ金額なんです」(制作関係者)

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一茂が多くのテレビマンから支持を集める理由は、潜在視聴率の高さだという。

「意外だが、8.8%もあるんです。ちなみに番組で共演している高嶋ちさ子は6.8%、石原良純は4.9%。8.8は、あの芦田愛菜と同じ数字なんです」(事情通)

さらに、テレビマンらが一茂の元に参集する理由があるという。

「もともとは長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督を父に持つお坊ちゃん。お金には困っていないため、がむしゃらに働くといったことをしません。2〜3カ月に一度は別荘のあるハワイに行き、数週間滞在することをルーティーンにしているんです。結果、ムリだと言われると余計、キャスティングしたくなるのがテレビマンの性。希少価値があるというわけですよ」(前出・制作関係者)

拘束時間が長いと断る…!?

そんな一茂のGP帯レギュラー番組は、『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)、『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)の2本のみ。

「現在、レギュラーは10本を超えるが、拘束時間が長いGP帯は受けたがらない。すべてハワイにシフトしているからです」(同)

ところが今回、一茂に新たなGP帯番組が加わるという。出川哲朗やホラン千秋と共に、MC陣として深夜に放送されていたバラエティー番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)が10月から晴れてGP帯に昇格するのだ。

「今年5月にテレ朝の早河洋会長と食事をした際、頭を下げられたというんです。それまでもGP帯への昇格話はスタッフとの間であったが、ハワイバカンスを理由に断り続けてきたというんです。しかし、今回は一茂が〝オヤジ〟と慕う早河会長直々のオファーだっただけに断れなかったようですね」(テレ朝関係者)

わがままで評判の一茂に、メークミラクル!

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