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浜辺美波の“出産”は大丈夫?体重40キロ台の体で耐えられるのか

浜辺美波
浜辺美波 (C)週刊実話Web

女優の浜辺美波(22)が「出産」に耐えられるかどうかが業界人の間で話題になっているという。

「体重40キロそこそこの華奢な体格ですから、心配ですよね」(民放スタッフ)

浜辺が極秘で妊娠しているのかと驚いたが、実はこれ、NHK朝ドラの話だ。


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神木隆之介主演の連続テレビ小説『らんまん』で、主人公の妻・寿恵子を浜辺が演じており、7月17日からの第16週で、いよいよ「出産シーン」に臨むのだ。

「主人公のモデルとなった高知県出身の植物学者・牧野富太郎博士の妻・壽衛(スエ)さんは、生涯で13人の子どもを産んでいますが、医療技術が発達していない時代だったこともあり、そのうち6人を亡くしています。実物の壽衛さんも、浜辺さんのような細身の方だったそうです」(地元関係者)

黒島結菜がワースト

これまでも、朝ドラでは幾度となく感動の出産シーンが描かれてきたが、視聴者から高評価だったのは、2018年後期に放送された『まんぷく』の安藤サクラだろう。

安藤は、この前年に夫・柄本佑との間に子どもをもうけていたため、柱につかまり「痛い、痛い、痛い」と苦悶の表情を浮かべる迫真の演技が絶賛され、女性視聴者から《思わず自分の出産時の陣痛を思い出した》という声が殺到したほどだった。

一方、出産シーンが大不評だったのは、22年前期の『ちむどんどん』。ヒロインの黒島結菜が破水し、病院に運ばれたが、分娩台で脚を開いておらず、形だけの腹式呼吸でいきむ姿に視聴者がドン引き。

《あんな笑える出産シーン初めてみた》《ただの腹式呼吸に吹いた。医者のいる位置もおかしいだろ》などとツッコミまくられたのだ。

「もちろん、浜辺も妊娠、出産を経験したことはないはずですからね。どこまで迫真の演技ができるか注目されているんです。浜辺は、若手女優の中でも演技派としてドラマや映画に引っ張りだこですが、今後の女優業を占う意味でも今回の出産シーンはひとつの試金石になるでしょう。いまだに高校生役をこなすこともできる見た目ですが、一皮むける演技を期待したいところです」(芸能ライター)

もしもナレーションで終わらせたら、浜辺の出産シーンを楽しみにしている視聴者の怒りを買いそうだ。

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