鈴木京香の体調不良による主演ドラマ降板で、急きょ、代役の白羽の矢が立った若村麻由美がイキイキしている。今年56歳を迎えお色気むんむん。NHK朝ドラヒロインがデビュー作の一方、波瀾万丈な人生も歩んできた。彼女の〝陰と陽〟艶露出を再現した!
【関連】若村麻由美“代打主演”で期待高まる35年ぶり桃色フルオープン! ほか
※※※※※※※※※※※
「陥ちそうで陥ちない。彼女をなんとかして〝フルオープンに〟と思っている業界関係者は多い。今、再放送で『御家人斬九郎5』(BSフジ)をやってますが、若村麻由美の色っぽさといったらハンパじゃありません。エロスの化身です」(映画関係者)
自分自身に『当て書き』された脚本で、〝一人二役〟を務めるはずだったのが鈴木京香だ。
「しかし、クランクインした矢先に、彼女は体調不良で降板。すわっ、ドラマは制作中止か? と現場は大混乱、パニクりました」(制作スタッフ)
この投稿をInstagramで見る
7月20日スタートの連ドラ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)で、京香が演じるはずだったのは、ひょんなことから大物女優の〝替え玉〟に抜擢される平凡な主婦という役柄。
「京香は、代役を探してほしいとリクエストしたそうです」(芸能ライター・小松立志氏)
とはいえ、代役探しは難航した。
「綱渡りのスケジュールな上、木村佳乃ら共演陣とのバランスにも配慮が必要だったからです」(フジテレビ関係者)
それでも、京香と同じ50代で調整が進められた。
「稲森いずみ、高島礼子、若村らの名前が挙がり、奇跡的にスケジュールが調整できた若村に代役が決まったのです。彼女の地上波でのドラマ主演は、2003年の『夜桜お染』(フジテレビ系)以来、実に20年ぶりです」(同)
すでに撮影は始まっているが、日に日に若村への評価が高まっているという。
「セリフも完璧に入っていて、NGもほとんどなし。コミカルな演技も難なくこなし、スタッフの間から〝さすが、若村さん〟という声が上がっているそうです」(スポーツ紙記者)
それでいて、撮影終了後の若村は50代の〝イイ女〟に大変身。
「ブラウンのウェーブのかかったヘアスタイルに体のラインが浮き出るほどの黒のタイトなワンピース姿。先ほどまで演じていたスーパーのパートタイマーの〝レジ打ちおばちゃん〟とは全然違う。〝有閑マダム〟のような香りを残して帰って行くんです。どうしても、プライベートでの〝下半身生活〟を想像してしまいます」(ドラマ関係者)
見事に演じきったショーケンの相手役
さて、若村麻由美(1967年1月3日生まれ)は東京・練馬区の出身で、女優を志したのは高校3年生の頃だった。
たまたま、仲代達矢が主宰する俳優養成所『無名塾』の公演を見たのがきっかけだった。
「すぐに、『無名塾』の入塾試験に応募。150倍の難関を突破して、演劇の道に飛び込んだのです。合格の決め手は〝仲代が気に入った身体つき〟にあったという伝説があります」(演劇ライター)
そして、入塾3年目の1987年、NHK朝の連続テレビ小説『はっさい先生』のヒロインに応募者723人の中から選ばれドラマデビューを果たした、まさにシンデレラ。
「おてんばな英語教師役を演じ切り、エランドール新人賞を受賞しました」(前出・ドラマ関係者)
その後は役の幅を広げ、女優としてのキャリアを着実に重ねてきたが、驚くべきことに、朝ドラ主演の翌年のドラマ『飢餓海峡』(フジテレビ系)で、官能的な艶シーンを見せてくれたのだ。
「現在のテレビの放送コードでは不可能です。それにしても見事な〝脱ぎっぷり〟でした」(前出・フジテレビ関係者)
水上勉の原作で、敗戦直後の飢餓と混乱を描いたドラマでした。
「相手役のショーケン(萩原健一)は演技するというより、〝素の自分〟で勝負していた男ですからね。このときも、思いっ切り若村の〝生豊満〟を揉んで彼女を驚かせたそうです」(同)
発情した萩原を笑みを浮かべながらコントロールしようとする若村。が、萩原は容赦なく強引に若村を押し倒す。
「そして、襟をガバッと開けられ、〝D級〟の美豊満を弄ばれるんです。突起は桃色でとてもキレイでした。〝はっさい先生〟の豊満にフルい立ったファンがたくさんいたと思います」(同)
この艶露出も萩原の演技の賜物だったという。
「流れでそうなった。若村もショーケンの演技に応えたところがすごかった。恍惚とした表情を浮かべて見事でした」(ドラマ関係者)
ただ、美豊満を披露した〝濡れ場〟は、この作品以降ない。
「残念ですね。件の斬九郎シリーズでは芸者役で派手な着物に身を包み、日本舞踊を舞う姿が艶っぽい。3歳で日舞を習い、15歳で坂東流の名取になっただけのことはあります。着物から垣間見えるか細い首筋やうなじは艶っぽく、官能的な刺激がありますが、できることなら、もう一歩踏み込んだ〝フルオープン濡れ場〟にチャレンジしてほしい。テレビでは無理でも、映画や写真集なら何とかできるのではないでしょうか」(芸能レポーター)
騒動で仕事が激減…
結婚は2003年。
「お相手は宗教家で『釈尊会』の代表・小野兼弘氏。ビックリしました」(ワイドショー芸能デスク)
小野氏は14歳年上で二度の離婚歴がある150キロ超の巨漢だったが、入籍会見で若村は、
「私のことを私以上に理解してくれる人に出会いました」
「(婚約指輪は)小野さんのお心より小さいダイヤです」
などと述べ、大いにノロケたものだった。
「少し神がかった発言に、芸能マスコミは騒然となりましたね。体より心の結びつきの方が強かったと思います」(前出・芸能レポーター)
しかし、その一方で渡辺謙との不倫騒動が勃発。
「当時の渡辺夫人が小野氏から4億円超の借金をしていたとして離婚裁判に発展。その際、夫人が渡辺の浮気相手として若村の名を挙げたのです。2人の接点は〝斬九郎〟です」(前出・小松氏)
これにより、若村の仕事は激減。芸能活動は実質、休業状態に追い込まれてしまった。
「心の拠り所は小野氏でした。体調不良の夫を支えることで、精神的不安を払拭していったのです」(夕刊紙記者)
2007年4月、小野氏は肝不全で死去。喪失感に包まれるも、夫のアドバイスに従い、女優を続ける決心をしたという。
「今度の代役出演を見ても分かる通り、彼女は基本的にオファーを断りません。そこで、年内を目途に〝フルオープン仕掛人〟が動き始めたようです」(同)
なお、若村はBS時代劇『大富豪同心3』(NHK BSプレミアム)、『初恋、ざらり』(テレビ東京系・7月7日深夜〜)にも出演している。彼女のエロティシズムをご覧あれ!
あわせて読みたい
- [New] 蝶野正洋『黒の履歴書』~少子高齢化社会の行く末
- [New] 『美女ざんまい』タレント・元プロレスラー/愛川ゆず季インタビュー~100センチH級維持の秘訣は…~
- [New] “破局報道”広瀬アリス&川口春奈の「連絡先争奪戦」が勃発!IT長者とセレブ婚間近か
- [人気] 映画『踊る大捜査線』織田裕二主演作を水面下で着々準備?ファン待望の“青島復活”なるか
- [人気] 『アンチヒーロー』の“ラスボス”は野村萬斎ではなく…予想外の人物が再登場か
- [話題] 元AKB48・板野友美が娘の“横顔ショット”を画像加工!?「まさかこんな小さな子どもにも…」
- [話題] 嵐・松本潤、旧セクゾ・佐藤勝利…ジャニー氏の“スペオキ”は新体制スタートも苦境のまま