工藤静香「メーテルみたい」のコメントにアンチが反発「ファンに対する嫌がらせか」

ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉（50）の妻で歌手の工藤静香（53）が、自身のインスタグラムで「珍しい楽屋風景」を公開した。

この日はトップス、パンツ、靴を黒でそろえたオールブラックコーデで登場した工藤。動画では、神妙な表情で次のように報告していた。

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「今ですねー、テレビ東京から他の局に入ったんですけれども、まだスタッフが誰も到着していない」

ここで笑顔になり、自撮りしていたカメラを手に持って、人けのない楽屋内を映し出す。

「シーン、チーン！　ぼっちな感じです。なので、ここにあったお弁当を食べようかなと、思いまーす」

最後は笑顔で手を振っていた。

芸能ライターが解説する。

「工藤には、いつも7～8人のスタッフがいて、仲の良い様子を投稿していますからね。楽屋は常に和気あいあいとした雰囲気なので、こんな静かな様子は珍しい。本人も、よほどさびしかったのではないか」

しかし、すぐにスタッフが合流したようで、コメント欄にこうつづっていた。

「このすぐ5分後にみんなバタバタと入ってきました笑　私はもぐもぐ　食後にNちゃんが買ってきてくれた和菓子をペロリ　元気モリモリ」

キムタクの「理想の女性」

この投稿にフォロワーも安心したようで、「黒コーデのしーちゃんスタイルの良さが際立っててめちゃくちゃ素敵」「甘い物も大好きなのにスタイルよくて羨ましい」「メーテルみたい」といった声が相次いだ。

一方、アンチはこうしたフォロワーのコメントに食いついた。

《「メーテルみたい！」これを仰った方は、まずは故・松本零士先生に謝って欲しい》

《いちいち「メーテル」を例えに出すのはファンに対する嫌がらせか？》

《メーテル!? メーテルは品があって知性もある。その上美人、真逆だよ。ビジュアルだけでも品の無さが伝わってくるよ、冗談じゃない》

松本零士氏の名作『銀河鉄道999』のヒロイン・メーテルは、工藤の夫・木村がファンだと公言するキャラクターだ。

「木村の好みを知っている工藤のフォロワーたちは、黒いコーデを披露するたびに〝リアル・メーテル〟と絶賛しているのですが、工藤のアンチのみならず、『銀河鉄道999』の作品ファンからもブーイングが起こるのがお決まりです（笑）。昭和生まれの男にとってメーテルは永遠の憧れですからね。工藤が〝リアル・メーテル〟と呼ばれることに違和感を感じる層が一定数いるんですよ」（前出・芸能ライター）

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