7月は『SGオーシャンカップ』が、18日から23日まで岡山県の児島で開催される予定だが、今回は4日から9日まで、兵庫県の尼崎で開催予定の『GⅡ全国ボートレース甲子園』を展望していきたい。
出場するのは、各都道府県の代表選手と施行者希望枠(5人)の選手。普通のGⅡと大きく違うのは、関東地区を例に挙げると北海道の門間雄大、秋田の高橋直哉、山形の多田有佑、新潟の生田波美音は、成績対象期間の勝率が4点台であるということ。その他にも青森の鹿島敏弘と宮城の佐竹友樹は5点台となっている。ここに名前を挙げた選手が、1枠以外で一発大駆けを決めれば…。かなりの確率で万舟券になるはずだ。
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前走惜敗の佐藤翼がV候補筆頭!
ただし、優勝するのは記念レギュラーの選手と考えるのが妥当なところ。ボートレースクラシックの出場条件は前年のSG、GⅠ、GⅡの優勝者、またはGⅢ以下の大会での優勝回数上位者となっている。
ならば、ここがチャンスとばかりに勝負を懸けてくるのは、まだクラシックの出場権を持っていない記念レギュラーの選手とみていいだろう。
来春のクラシック開催地は、埼玉県の戸田。その戸田周年で惜しくも優勝戦2着だった佐藤翼を、V候補筆頭に推奨したい。
もちろん、中澤和志も底力があり勝機十分。埼玉以外の関東勢では、イースタンヤングVの関浩哉に注目したい。
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