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「新生キンプリ」新曲絶好調に事務所も安堵?広末と猿之助の騒動で性加害問題も鎮火か

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

メンバー3人の脱退で、永瀬廉と髙橋海人の2人体制となったジャニーズ事務所のアイドルグループ・King & Princeの13枚目となる最新シングル『なにもの』のセールスが絶好調だ。

発売初日に46.1万枚を売り上げ、初週で54.4万枚とハーフミリオンを達成。6月27日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得し、13作連続1位、デビューシングルからの連続初週売り上げ30万枚超えという偉業も達成した。

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「平野紫耀と神宮寺勇太、岸優太の脱退でパワーダウンしたと言われたくなかったジャニーズとしては、ホッと胸をなで下ろしているはずです。ネット上には〝脱退ブースト〟や〝同情ブースト〟などと揶揄する声も上がっていますが、事前プロモーションにもかなり金を掛けていましたからね。なんとかメンツを保てたといったところでしょう」(芸能ライター)

メンツを保てた

6月1日に公開されたYouTubeの動画も1000万再生に迫る勢い。2018年に5月にリリースされたデビューシングル『シンデレラガール』も、ファンの間で広がった〝追いデレラ活動〟によってミリオンを達成していることから、『なにもの』もミリオンが有力視されている。

「創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題で叩かれまくったジャニーズ事務所も、広末涼子の不倫騒動と市川猿之助容疑者の逮捕という大きなニュースが相次ぎ、鎮火のメドが立ってきた。これで、新生キンプリがメンバー脱退の影響を受けなかったとアピールできれば、〝退所ドミノ〟も一段落するはずです。そうなると、またもやテレビ局などの大手メディアが忖度を始めますから、元の木阿弥ですよ」(同・ライター)

脱退組の心境やいかに。

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