不倫問題で「無期限謹慎処分」中の広末涼子に、事務所からの〝独立説〟が浮上している。
6月22日に発売された『週刊文春』で、広末が記者に直接電話をかけ、所属事務所への不満を口にしているのだ。
「広末は、最初に『週刊文春』に不倫をスクープされた直後からコメントを出そうとしていたようですが、事務所から止められたり、自分の意にそぐわない対応をされたりし続けていたようです」(スポーツ紙記者)
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そもそも、広末が所属する「フラーム」という事務所は、最初に広末がデビューした事務所から、マネジャーだった井上義久氏が独立して設立した会社だ。
「井上さんが社長になり、広末を引き連れて独立したのです。以来、2人が二人三脚で会社を盛り立て、現在では戸田恵梨香や有村架純、吉瀬美智子、松本穂香、田中みな実などが所属するまでに成長した。ちなみに、東出昌大との不倫問題で一時は窮地に陥っていた唐田えりかも同社の所属です」(同・記者)
取締役にも入っていない
そんな井上社長に対し、広末の不満が爆発。文春の記者に対し、こんなことを言ったというのだ。
「こうやってこっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上もやり方を変えるんじゃないか」
芸能関係者が解説する。
「広末は、フラームを設立したのは自分ありきだったのに取締役にも入っていないと主張。自分も含めた戸田や有村、唐田といった所属タレントをマスコミから井上社長が守れていないとも憤っていましたからね。戸田には『私の大好きな』という言葉をつけ、唐田を呼び捨てにするなど、自分が所属女優を束ねているというプライドものぞかせていた。さらに、広末は夫のキャンドル・ジュン氏が井上社長とつながっているのではないかとも疑っている。最悪の場合、彼女たちを引き連れて、広末が新事務所を設立し、独立することも考えられますよ」
某大物芸人も、晩年になって二人三脚で会社を運営してきた社長と対立。自分が会社を飛び出し、独立したケースもある。
「恋は盲目と言いますが、芸能人はもともと感受性が強く、わがままなものです。特に広末は高知の〝はちきん〟(男まさりの女性のこと)ですからね。事務所と戦うつもりもないとは言っていますが、これからどう動くか分かりませんよ」(同・関係者)
Majiでキレる5秒前。
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