俳優の小栗旬(40)が、所属事務所トライストーン・エンタテイメントの社長に就任した。
同社は、小栗の他にも田中圭や綾野剛、若村麻由美、木村文乃、坂口健太郎、木村文乃など数多くの人気俳優、女優が所属している大手芸能事務所。小栗は今後、俳優業と社長業の「二足の草鞋」になるという。
【関連】小栗旬と山田優の長女「本格デビュー」に現実味…Kōki,を“公開処刑”する恐れも ほか
「ただでさえ忙しい小栗が、社長業までこなせるのかと不安視する声もあります。ジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏は、同社の副社長に就任する際、芸能界からは引退し、経営に専念したほどですからね。抱えるタレントの数は比べものになりませんが、小栗も俳優業の片手間でできるほど社長業が簡単ではないことを思い知らされるのではないか」(芸能関係者)
高岡蒼佑まで“参戦”
しかも、トライストーンは「大きな問題」を抱えている。今回の株主総会で社長を退き、会長に就任した山本又一朗氏と綾野剛が、先日逮捕された元参院議員のガーシー容疑者の暴露のターゲットになっていたからだ。
「ガーシー容疑者と付き合いのあった山本会長は、彼がYouTubeチャンネルを開設した当初、周囲に『自分がガ―シーの暴露を止める』と豪語していました。それが、綾野をボコボコにされた上、山本会長自身もけちょんけちょんにディスられ、メンツを潰されたんです。逮捕で一区切りついたかと言えば、そうでもない。今後、ガーシー容疑者が起訴された場合、法廷でさらなる暴露をされる危険性が高まっているのです」(同・関係者)
実際、小栗新社長もガ―シー容疑者からカラオケBOXと思しき場所での裸の写真や女性との密着写真を暴露されている。
「小栗も綾野も、ガ―シー容疑者の暴露には、かなりビビッていましたからね。できれば穏便に済ませたかったはずですが、怒り狂っている山本会長は〝戦闘モード〟のまま。法廷で何を暴露されようが、小栗新社長はこの戦いからは逃げられないというわけです」(同・関係者)
さらに、同年代の元俳優・高岡蒼佑まで小栗新社長と同社に対する攻撃を始めた。就任早々、苦境に立たされることになりそうな小栗新社長だが、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で自身が演じた北条義時のような手腕を発揮できるのか。
あわせて読みたい
- [New] 旧ジャニーズ事務所の巨額利権をめぐる変わらない体質に「解散論」再燃へ
- [New] 香川照之の激変姿に衝撃! 長瀬智也、吉田栄作、椎名桔平…激変で“イケオジ化”した男性芸能人たち
- [New] 霜降り・粗品“YouTuberおもんない”発言を撤回!? 「爆笑させてくれてありがとう!」と絶賛した大人気YouTuber
- [人気] 【大西結花】借金返済、レーサーデビュー、年の差婚…『スケバン刑事』はお騒がせ!?《レジェンドアイドルの現在地(10)》
- [人気] 【野村佑香】『ねるじぇら』CMが話題になった元祖チャイドル《レジェンドアイドルの現在地(11)》
- [話題] 【小野真弓】『アコム』CMで大ブレークし最高月収は約700万円!《レジェンドアイドルの現在地(12)》
- [話題] 『ホンマでっか』『ネプリーグ』が打ち切り!? 視聴率最下位のフジテレビ“大改革”の噂