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『バス旅』に「ヤラセ疑惑」浮上!太川陽介“逆転負け”の背景に番組サイドの事情か

Mix and Match Studio
(画像)Mix and Match Studio/Shutterstock

タレントの太川陽介と、ジャニーズの人気アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が路線バスに乗車して〝陣取り合戦〟を繰り広げる『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』。テレビ東京系「水バラ枠」の人気番組だが、6月7日に放送された第11弾で〝ヤラセ〟を疑わせるようなシーンがあり、物議を醸している。

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今回の舞台は栃木県で、宇都宮駅から出発し、1泊2日で宇都宮市内の二荒山神社に戻ってくるコース。太川はここまで5勝3敗2分けで勝ち星が先行しており、今回勝利すれば河合を突き放すことが出来るはずだった。

「実はネット上では、太川の独走を防ぐために『間違いなく河合が勝つ』という声が放送前から相次いでおり、実際に河合の勝利で終わったことから『やっぱり』と〝ヤラセ〟を疑う声が広がっているのです」(芸能ライター)

無理な作戦が裏目に

今回の陣取り合戦では、栃木県内の25市町を巡ってポイントをゲット。翌日の18時までにゴール出来ないと失格負けとなるため、あまりよくばると負けてしまうことになるルールだった。

「1日目は4ポイント対4ポイントで両者譲らぬ勝負でしたが、太川は逆転を狙って2ポイントがゲット出来る日光に向かい、タクシーを利用して宇都宮に戻って来る作戦に出たのです」(同・ライター)

そのまま先にゴールすれば1ポイントゲット出来るため、旅を終了しても良かったのだが、太川はさらにここから下野町に向かい、結局、最後は河合が先にゴールして逆転負け。この太川の判断が「怪しい」と言われているようだ。

「河合は2連敗中で、もし今回負ければ〝クビ〟という話が持ち上がっても不思議ではない状況でした。しかし、視聴者ウケがいい河合を番組はまだまだ手放したくないはずです。しかも、通算の対戦成績であまりに差が出ると視聴者がシラケてしまう。そこで今回は、太川があえて勝負に出たように見せ、わざと負けたのではないかと疑われているようです」(同・ライター)

実際、普段だったら負けると必要以上に悔しがる太川が、今回ばかりはあまりショックを受けた様子も見せず、「クフフフフ」と笑って誤魔化すだけだった。

もちろん〝ヤラセ疑惑〟はネット民が勝手に書き込んでいるだけの噂話だが、このライターの解説にも説得力があると言えそうだ。

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