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ジャニーズで未成年の「喫煙疑惑」浮上!コンプライアンス強化は名ばかりか…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟に揺れるジャニーズ事務所で、今度は未成年者の〝喫煙疑惑〟が浮上している。

「事の発端は、関西ジャニーズJr.の人気ユニットに所属するXと、元NMB48のZが、互いにインスタグラムのストーリーズなどで〝匂わせ行為〟をしていたことが発覚。ジャニーズファンが大荒れとなり、検証の結果、未成年者であるXの〝喫煙疑惑〟まで取り沙汰されることになったのです」(芸能ライター)

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Xは、今年3月に放送されたWOWOWのドラマや、地方のラジオ番組に起用されるなど、注目のJr.として売り出し中の若手アイドルだ。

NMBとジャニタレの接点

一方、ZはNMB48をすでに卒業しているが、その原因もジャニーズがらみだったという。

「NMB48の横野すみれが、関ジャニ∞・横山裕、Aぇ!group・福本大晴と連続密会をしていたことが一部週刊誌に暴露されたことをきっかけに、ジャニーズタレントとNMBメンバーとの交際が発覚。その後の運営による聞き取り調査で、Zも定期的にジャニーズタレントと会っていたことが判明し、大騒動になったんです」(同・ライター)

結局、Zは「学業を優先させる」という表向きの理由で卒業したが、今回の騒動で過去の疑惑も裏付けられた格好だ。

「過去にもジャニーズでは未成年の所属タレントの飲酒や喫煙が発覚し、

退所に追い込まれた例は多数ある。今回も、そうなる可能性が高いが、問題は発覚のタイミングです。ジャニーズ事務所は、一連の〝性加害問題〟の対応として、検事総長経験者や精神科医、性暴力などの被害者支援を実践している臨床心理の研究者らで構成する『外部専門家による再発防止特別チーム』を組成し、会見したばかりでしたからね。これだけ世の中からバッシングされている中、今度は未成年のJr.の〝喫煙疑惑〟ではメンツが立たない」(同・ライター)

藤島ジュリー景子社長にとっては、またまた頭の痛い問題になりそうだ。

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