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広末涼子の“W不倫疑惑”で「ベストマザー賞」存続の危機? 候補者が辞退する恐れも

広末涼子
広末涼子 (C)週刊実話Web

女優の広末涼子(42)が、ミシュラン一つ星レストランのオーナーシェフとの〝W不倫疑惑〟が報じられ、再び「ベストマザー賞」に疑問の声が上がっている。

「広末は昨年ベストマザー賞を受賞したばかりでした。その前年は元AKB48の篠田麻里子だったんです。篠田は、元夫の告発や〝錯乱した女性の音声データ〟まで流出する泥沼の騒動に発展し、結局は離婚していますからね。しかも、2人ともベストマザー賞を受賞した翌年に〝不倫疑惑〟が報じられている。賞の存在意義や存続にも関わりかねない状況です」(スポーツ紙記者)


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他にも、2009年のSPEED・今井絵理子(現参議院議員)、10年の江角マキコ(芸能界引退)、17年の元モーニング娘。・後藤真希らも〝不倫疑惑〟が報じられている。

佐藤健との“前科”

「しかも広末は、夫のキャンドル・ジュン氏が出張などで不在の時を狙って逢瀬を重ねていたとされる。これは、14年に〝不倫疑惑〟が報じられた佐藤健の時と同じ。父親がいない日に、子どもをほったらかして男に走る母親という構図で、あまりにもイメージが悪い。しかも、今回のお相手は妻子持ち。相手方の妻や子どもをも傷つけた広末がベストマザーの称号を持っているなんて、悪い冗談にしか聞こえませんよね」(同・記者)

同賞の受賞者の中には、夫が逮捕されて表舞台から姿を消した国際政治学者の三浦瑠麗氏もいるため、ネット上では「ベストマザー賞の呪い」といった言葉まで飛び交っている。

ちなみに、11月22日の「いい夫婦の日」に、理想の夫婦、カップルに与えられる「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」も、受賞した船越英一郎と松居一代、高橋ジョージと三船美佳などが泥沼離婚に発展した。

「こうした賞には、厚生労働省や内閣府といった関係省庁や、複数のスポンサー企業が賛同していることも多い。当然、受賞すればCMなども入りやすくなり、実際に広末もその恩恵にあずかっている。しかし、企業がイメージキャラクターに起用する際の〝安心材料〟の一つになるはずの賞で、これだけスキャンダルが続けば、続けて意味があるのかという議論に発展してもおかしくないでしょう」(芸能ライター)

広末に限って言えば、佐藤健との〝前科〟があったわけで「選考基準の甘さ」を指摘されても言い訳ができない状況だ。

イメージの悪すぎるベストマザー賞。来年からは、候補に挙がった著名人の辞退が続出するかもしれない。

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