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木村拓哉もジャニーズ事務所にブチギレ?SMAPの“ラストマン”も「退所」秒読みか

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟に揺れるジャニーズ事務所が、さらなる激震に見舞われそうだ。

事務所への不信感を募らせていたとされる木村拓哉が、いよいよブチギレているというのだ。

「原因は、後輩タレントの起用方針。同世代のライバルとされる福山雅治が主演するTBS系日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』の6月11日の放送回にSixTONESの京本大我の出演が告知されたのです。同作には、重要な役でKing & Princeの永瀬廉がレギュラー出演していますが、京本まで出す必要があるのかと不満に思っているようですね」(芸能関係者)


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『ラストマン』は視聴率2桁をキープしているのに対して、木村が主演するフジテレビ系の月9ドラマ『風間公親―教場0―』は視聴率が右肩下がりで1桁台が続くなど苦戦が報じられている。

「永瀬はまだしも、なぜスポットの犯人役で京本まで出演させるのか、木村は理解できないようです。今回のドラマ対決は〝キムフク戦争〟と放送前からマスコミにあおられていたわけで、事務所としては木村のためにも京本の出演は断る選択肢もあったはず。こうした事務所の動きに、木村はもう自分が優先的に扱われるタレントではないことを悟ってしまったかもしれません」(同・関係者)


工藤静香も退所を勧める異常事態

木村は、これまでにも事務所の後輩タレントの起用方針に不満を持っていたとされる。

「コケることが許されなかった東映70周年記念の大作映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』で、自分が織田信長役を引き受けたのに、嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』の信長役に岡田准一をキャスティング。岡田は、木村が長年CMキャラを引き受けているマクドナルドのCMにも起用されています。しかも、『教場0』はフジテレビ開局65周年特別企画で、木村の月9ドラマの集大成とも言われる作品です。『教場』にも、ジャニーズWESTの濵田崇裕が出演していますが、永瀬と京本に比べたら話題性に欠ける。木村のイライラはピークに達しているはずですよ」(同・関係者)

SMAP独立騒動の際、ジャニーズ残留を説得したとされる妻の工藤静香からも、退所を勧められているという木村。SMAPの仲間を裏切り、〝ラストマン〟としてジャニーズ事務所に残った木村からすれば、現在の状況は耐え難い仕打ちに感じているかもしれない。

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