創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟に揺れるジャニーズ事務所から、タレントたちが次々と逃げ出し始めている。
ジャニーズJr.内の7人組ユニット・IMPACTorsが5月25日をもって退所。Kis-My-Ft2の北山宏光にも退所報道が飛び出した。
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「長年ジャニーズ事務所の経営を担った滝沢秀明氏や、King & Princeの脱退者3名も、ジャニー氏の疑惑を世界に発信したイギリスの公共放送BBCが取材に動いていることを察知して退所したのではないかと噂されている。CMや番組からのジャニタレ排除の動きにまで発展しそうな勢いですから、今後も退所するタレントが続出してもおかしくありません」(スポーツ紙記者)
そんな中、あのベテラングループにも〝解体〟の危機が迫っているという。
「関ジャニ∞ですよ。メンバーの大倉忠義が〝ヤラカシ〟と呼ばれるストーカーファンの嫌がらせに辟易してやる気を失い、アイドルからの引退を事務所に訴え続けていると言われています。さらに、安田章大も2017年に大手術を受けた影響で、体調は今でも万全と言えず、グループでの活動に限界を感じているようです。関ジャニ∞は時限爆弾を抱えている状態で、今回の性加害報道を引き金に爆発しそうなんです」(同・記者)
ジャニー氏への恩義もナシ
昨年には、日産スタジアムとヤンマースタジアム長居でコンサートを行い、累計25万人以上を動員した関ジャニ∞。今年5月10日に発売したシングル『未完成』も20万枚を超えるヒットを記録しているだけに、〝解体〟となれば事務所にとっても打撃は大きい。
「村上信五も、メインの仕事がMCで、関西万博にも携わっている。これ以上、ジャニーズアイドルとして性加害騒動に巻き込まれたくないというのが本音。関西ジャニーズJr.のプロデューサーも務めている大倉に関しては、今回の騒動があるだけに、しっかりと後輩の面倒を見てあげたいと直訴しているようですが、事務所側の反応が鈍く、長く交際している広瀬アリスとの結婚を機に動きがあってもおかしくない」(芸能関係者)
このため、TOKIOのように独立するか、嵐のように休業する可能性までささやかれているのだ。
生前のジャニー氏からは、あまり目をかけてもらえていなかったという関ジャニ∞。創業者や事務所への恩義もさほどではないとすれば、〝解体〟まで秒読み段階に入っているのかもしれない。
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