一部報道によれば、女優の小倉優子が離婚に対して粘りに粘っているという。小倉は2018年、歯科医師A氏と結婚。子供も授かったが昨年、離婚危機が発覚。A氏は離婚と小倉の連れ子2人の養子縁組解消を要求。〝ドロ沼夫婦〟に発展した。
「A氏は、自分と小倉との子は認知するとしながら、連れ子とは縁を切りたい。これでは夫婦関係は続けられないでしょう。修復は厳しいと思います」(女性誌記者)
一部報道では、A氏は自分の子供だけは引き取りたいのだという。
「まだ裁判には至っていないようですが、裁判になればA氏との子供の親権はほぼ小倉になります。でも、そんな形にすれば、夫婦は終わり。小倉は何とか話し合いで済ませたい」(同・記者)
小倉とA氏は、すでに別居。昨年から〝修復〟に向けて弁護士を通し話し合いを続けているが、芳しい状況ではない。
「小倉は、やり直したいの一点張り。裁判になればシロクロつけることになるし、親権、慰謝料、財産の話にもなる。それで関係は清算。夫婦関係を修復したい小倉は、裁判だけは避けたいのです。とはいえ、A氏が連れ子に愛情がなく、離婚を望むなら、いっそ潔く別れた方が賢明な気がします…」(同)
だが、小倉にも計算が働いているという。
別れたら“ママタレ”として稼げない…
「小倉は〝ママタレ〟がウリ。だから、別れてしまえばママタレ枠から外れてしまう。つまりモメていようが、A氏と切れていようが、正式に別れていなければ夫婦。ママタレの仕事にありつけますからね」(芸能ライター)
そのため彼女は、体裁だけでも夫婦を装うのだという。
「一般の夫婦でもありますが、別居していても実際には戸籍上は夫婦という形です。別居なら、A氏が考え直すこともあり得ますからね」(同・ライター)
さすがに別れてしまえば〝元ママタレ〟とは名乗れない。
「小倉はA氏と養育費などの話も一切せずに、別居の状態を望んでいるといいます。A氏に再婚相手などがいない場合は、法律上は夫婦関係を継続。そうすればママタレとして稼げる。小倉は以前からしたたかといわれていますが、まさに〝あざとママ〟です」(前出の女性誌記者)
あざとママ――。今年の流行語になるかもしれない。
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