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実はジャニーズ性加害騒動が関係!? 乃木坂46演出家、電撃辞任の裏事情

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乃木坂46 (C)週刊実話Web

乃木坂46メンバーの早川聖来が、出演しているラジオ番組『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1)内で、コンサートなどの演出を務めるSEIGO氏の〝パワハラ〟ぶりを暴露した問題には、意外な「裏」が隠されているという。

 

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早川は、SEIGO氏を「超ドSなんで」と冗談交じりに紹介した上で、「死ねとかブスとか、お前1人いなくてもいいとか言われる」などと告発。2022年に起きた掛橋沙耶香のステージ転落事故も「お前らのせい」だと言われたとも暴露した。


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「この放送を受け、SEIGO氏は『掛橋についての発言は事実と異なる』としながらも演出家を辞任。『らじらー!』での早川発言が5月21日で、23日にはSEIGO氏が辞任するというスピード感でした」(スポーツ紙記者)

スピード辞任の裏事情

SEIGO氏は、乃木坂46の総合プロデューサーである秋元康氏のお気に入りで、関係するAKB48や「=LOVE(イコールラブ)」のライブ演出も手掛けている。

「このため、メンバーからのクレームなどでSEIGO氏のパワハラに薄々気づいていながら、乃木坂46の運営は秋元氏に気をつかってSEIGO氏を切れなかったと噂されています。今回の〝生放送で告発する〟という早川のやり方には賛否両論ありますが、運営に直訴してもSEIGO氏を擁護して何も変わらなかったからだと言われており、共演していたオリエンタルラジオの藤森慎吾も後日談として、早川が休憩中にも涙ながらにパワハラやモラハラの実態を話したと明かしています」(芸能ライター)

とはいえ、一部の卒業メンバーからは「SEIGO氏は罵声を浴びせることもあるが、時には涙を流して一緒に成功を喜んでくれた」などといった擁護するエピソードも聞こえてくる。

「実際、SEIGO氏は掛橋の事故について自分が悪いと全面的に謝罪し、再発防止に取り組んでいたとも言われています。関係者の間では、SEIGO氏を気の毒に思っている人たちがいるのも事実です」(同・ライター)

それなら、なぜこれほどのスピード辞任に追い込まれたのか。もう少しメンバーたちの話を整理するまで、SEIGO氏の進退の決断を遅らせることもできたはずだが…。

「SEIGO氏は、SMAPや嵐などの舞台演出を手掛け、ジャニーズグループでもおなじみの存在で、過去には専属契約をしていたほど。今回、ジャニーズ創業者の性加害騒動が加熱する中で、乃木坂46の運営もSEIGO氏の問題が長引くと、騒動に巻き込まれる恐れがあった。そういった意味でも、SEIGO氏の辞任の意向をすぐに受け入れざるを得なかったと聞いています」(芸能関係者)

ジャニーズ問題は、芸能界のあらゆるところに波及しているようだ。

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