女優の桐谷美玲が、昨年10月に「ICL手術」を行ったことを報告。視力が0.06から1.5まで回復したことを明かし、話題になっている。
ICLとは「インプランタブルコンタクトレンズ」の略で、簡単に言うとコンタクトレンズを目の中に直接入れる最先端の視力矯正治療のこと。小学生の頃からメガネ生活を送っていたという桐谷は、2015年に「第28回日本メガネベストドレッサー賞」を受賞しているほどだが、勇気を出して手術に踏み切ったことで生活が一変したと喜びを語った。
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「これまでは隣に寝ている息子や夫の顔が見えなかったんですけど、そこが見えた時の感動。生まれ変わった感じがして、すごくうれしかった。裸眼で見えるなんてこんなにも楽でハッピーなんだと感じています」
かまいたちも炎上
近年、「レーシック」に代わる近視治療として注目を集めている「ICL手術」。ごく低い確率ながら〝失敗例〟があることや、高額な治療費がかかることもあり、否定的な意見もあるとされる。
「こうしたリスクを考え、医療行為がともなうCMには大物タレントはまず出演しません。万が一、医療事故などが起きればイメージダウンにも直結しますからね。ただ、昨年3月末で所属する芸能事務所から独立した桐谷は、少々のリスクがあっても仕事を選べなくなっているのかもしれませんね」(芸能ライター)
先日も、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が「糖尿病の治療薬」を応用したダイエットを紹介し、炎上したばかりだ。
「同じ『セブンティーン』(集英社)の専属モデルを務めた北川景子や広瀬すず、榮倉奈々らに比べ、ずいぶんと差を付けられてしまった印象です」(同・ライター)
CM発表会で「寝ている息子や夫の顔が見えた」ときに感動したと語った桐谷だが、裏を返せば「それまでは一切見えていなかった」ということになる。いろいろとツッコミどころが目立つ桐谷の今後が心配になってきた。
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