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第2の“おニャン子政治家”誕生!? 国生さゆりに自民党がラブコールか

国生さゆり
国生さゆり (C)週刊実話Web 

元『おニャン子クラブ』会員番号8の国生さゆりに次期参院選への出馬情報が浮上し、生稲晃子参院議員(会員番号40)に続き、おニャン子出身者の政界進出が注目されている。

発端は安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区補欠選挙(4月23日)。下関市議だった吉田真次氏(当選)が安倍昭恵夫人の全面支援を受けて出馬した。これに対して、立憲民主党からは有田芳生氏(落選)が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を主要テーマに掲げて参戦した。

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選挙演説中、有田氏が「下関市は旧統一教会の聖地」などと発言したことに、まず下関市出身の田村淳が噛みつき『僕は支持政党無しだが、下関がカルト教団の聖地という印象操作した事にムカついているし、有田芳生氏やその発言を支持した議員を心から軽蔑します。下関はそんな街じゃない』とツイッターで反論。

女性層の支持は難しそうだが…

「そこに国生が『淳くんの怒りは理解できる。根拠なくヨシフさんは〝聖地〟とか言っちゃった訳だし、軽蔑するよ』と有田氏を猛烈に批判したんです。自民党としては、国生が有田氏を攻撃してくれたおかげで応援エールが増えた。政治に無関心だった国生は前回参院選で当選した生稲への批判にも援護射撃している。そして、今回の有田氏への反論。早くも次の〝おニャン子先生〟として、自民党が参院選候補にリストアップしたとの噂が飛び交っていますよ」(夕刊紙記者)

国生のこれまでの男遍歴を知る芸能ライターは「国生は男スキャンダルで女性から嫌われている。たとえ、出馬しても女性層の支持は難しい」との見解を示す。

「国生は1993年に放送された長渕剛主演のドラマ『RUN』(TBS系)に出演した。この番組の打ち上げパーティー後、長渕が無抵抗のADに暴行をしたという。そのとき、長渕と不倫関係にあった国生はそのADにコップ酒を投げつけ『やれやれ!』と囃し立てていたことが報じられている」(同)

12年には、年商50億円といわれた実業家と再婚、1年で離婚している。国生は政界転身を否定しているが、議員の〝会員番号〟取得にまんざらではなさそう。

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