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41歳の櫻井翔が広島の中学生に“公開処刑”された『news zero』の問題シーン

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

活動休止中の嵐・櫻井翔(41)が、ネットで袋叩きにされている。

キャスターを務める日本テレビ系の報道番組『news zero』で、ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟について報じたものの、それまで大リーガー・ヌートバーに関するニュースなどを笑顔で伝えていた櫻井が、急に画面から姿を消したのだ。

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代わりに、メインキャスターの有働由美子アナウンサー(54)が、「この件については、番組で話し合って私が話します」と前置きし、次のようにコメント。

「まず性被害については、被害者のケアを最優先に考えてほしい。そして、エンタメを通じてたくさんの夢を見せてくれたジャニーズだからこそ、ファンや私たちが迷いなく夢を見続けられるようにしてほしい。そのためには今回の説明に留まらず、プライバシーを十分に守った上で、ですが、情報をオープンにする社会的責任を果たしていくべきだと思います。そして、私たち『zero』も、性被害は絶対に許さないという姿勢でしっかりと向き合っていきたいと思います」

「人任せにしていたら…」

その後、CM明けで「G7広島サミット」のニュースになると、櫻井はちゃっかり画面に〝復帰〟。メイン会場となる離島がドローン攻撃にさらされる恐れについて言及し、関連するニュースとして広島の被爆者を現地取材したVTRも流れた。

「視聴者は、サミットも大事だが『お前は自分の会社を取材しろよ!』とツッコミを入れたことでしょう。VTRでは、14歳で地元新聞社の〝ジュニアライター〟をしているという被爆者の孫娘が、祖父の体験談を記事として残せたことがよかったとした上で、『自分がやらないと人任せにしていたら誰もやってくれない』と話していました。コメントすら有働アナに任せた櫻井に対する強烈な皮肉に聞こえましたよ」(芸能ライター)

ネット上には、櫻井がキャスターを務めることに対する〝批判の嵐〟が吹き荒れている。

《あのトッチャン坊や、コレでジャーナリスト気取ってるんだからお笑いだわ 大人しくオッサンアイドルだけやってろよ》

《櫻井翔氏は『肝心なニュースにコメントできないお飾りキャスター』と言われても仕方がないね。出来ないなら、報道番組とは一線を画すべきでは》

《櫻井翔さんは 電波行政を担当する総務省の元事務次官であり、かつ、元電通副社長でもある櫻井俊さんの御子息 小泉孝太郎さんやDAIGOさん以上に、テレビ局が忖度しないといけない権力側の家族だからね》

《櫻井翔は家柄で回避出来て、松本潤が部屋に自分の名前が付くぐらい被害にあってるこの2名が同じグループってね…。現役アイドルとかタレントがニュースキャスターなんてやるもんじゃないよね。あと芸人も》

櫻井は、G7広島サミットが「核なき世界へ道筋を示すことができるのか」と問いかけていたが、これからも〝ジャーナリストごっこ〟を続けたいのであれば、櫻井自身も「性加害なき芸能界への道筋」を示さなければならない。

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