フジテレビの井上清華アナウンサー(28)が、5月11日に放送された『めざましテレビ』で噛みまくり、視聴者からあきれられる一幕があった。
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この日の早朝、千葉県南部を震源とするマグニチュード5.4の地震があり、千葉南部で震度5強の揺れを観測。震源地周辺の安房鴨川(あわかもがわ)駅などで鉄道のダイヤに乱れが生じていた。
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井上アナは、このことを報じる際、原稿をこう読んだ。
「JR東日本によりますと、午前5時35分時点で内房線は地震の影響で、君津から〝あもかもがわ〟駅間の上下線で運転を見合わせています」
また、上総一ノ宮(かずさいちのみや)駅も読みにくかったのか、なんども噛んでしまい、最初から読み直すなど終始ドタバタ。その後も読み間違いを連発し、正確な情報を求める視聴者をイラつかせたのである。
「アナウンス力は決して高くない」
芸能ライターが苦笑する。
「メインキャスターの三宅正治アナはキチンと『あわ・かもがわ』と視聴者に分かりやすく伝えていました。その後も鉄道運休のニュースは継続して報じられましたが、原稿を読むのはすべて三宅アナで、井上アナの出番はありませんでした」
井上アナは、青山学院大学卒業後の2018年4月にフジテレビ入社。「次期エース」の呼び声も高く、21年3月から『めざましテレビ』の第8代メインキャスターに就任した。
「局の上層部からの期待も高く、〝ポストカトパン〟としてプッシュされていましたが、現場では以前からアナウンス力は決して高くないと評価されていましたからね。今回の読み間違いもささいなこととはいえ、三宅アナの原稿読みを横で聞きながら、すぐに自分のミスに気づけなかったのは致命的でした」(前出・芸能ライター)
こんなことが続けば、同じ青学出身の小室瑛莉子アナや、佐久間みなみアナ、渡辺渚アナといった人気のある後輩たちに、その座を奪われてしまうかもしれない。
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