2008年のミスマガジンで「ミスヤングマガジン」を受賞し、プロミスのCMでは相武紗季とも共演していたグラビアアイドルの中川美樹が、極秘結婚と出産を経て1児の母親になっていることが分かった。
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「20年の大みそかのツイートを最後に、ぱったりと更新が途絶え、ファンの間では心配の声が上がっていました。実は、マッチングアプリで知り合った一般人の会社員男性と、交際1カ月で電撃結婚。現在1歳になる息子の子育てに奮闘しているというのです」（芸能ライター）
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中川の近況を『SPA!』で明かしたのは、所属事務所の社長でもあるモデルで実業家の麻衣阿さんだった。
「麻衣阿さんの記事によると、お相手の男性が結婚の条件として『芸能界からの引退』を示し、コロナ禍でもあったため、中川は即決で受け入れたそうです。ファンにとっては寂しい限りですが、無事が確認できた上に幸せな生活が送っていることを知れて、ほっとしたのではないか」（同・ライター）
交際女優のマネジャーに転身した例も
中川以外にも、売れていたのに〝消えた〟芸能人は星の数ほどいる。
「洗脳騒動があった元オセロの中島知子さんや、薬物疑惑からセクシャリティーまで暴露された成宮寛貴さんといったスキャンダル系。のんのような事務所とのトラブル系まで枚挙にいとまがない。ただ、今はYouTubeやSNSがありますからね。元雨上がり決死隊の宮迫博之のように、テレビからは消えてもしぶとく生き残ることも可能です」（芸能プロ関係者）
そんな中、ひときわ異色なのが元俳優の柏原崇さんだ。
「94年のデビュー後、ドラマ『白線流し』（フジテレビ系）などで脚光を浴び、イケメン俳優として大人気になった。04年に女優の畑野ひろ子と結婚しましたが、06年にスピード離婚。その間には、路上駐車を巡って一般人と口論になり、傷害事件を起こして書類送検もされた。以降、中国や韓国にも活動の場を広げたが、14年の映画出演を最後に俳優としての活動は一切していない」（同・関係者）
現在、柏原さんは〝事実婚〟状態にある内田有紀のマネジャーとして活躍している。
「95年にCMで初共演し、ドラマで再会。長く友人関係だったとされるが、09年あたりから交際がスタートしたと言われている。ただ、2人とも離婚を経験しているので、結婚という形式にはとらわれないスタイルを貫いている」（同・関係者）
幸せのカタチは人それぞれ。芸能人も「売れること」だけが幸せとは限らないようだ。