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布袋寅泰の妻・山下久美子に「好きな人がいるの」と相談した今井美樹の外道ぶり【美女たちの不倫履歴書10】

今井美樹
今井美樹 (C)週刊実話Web

初出場となった2006年の紅白歌合戦で、夫・布袋寅泰(61)のギターをバックに自身の代表曲『PRIDE』を歌い上げた今井美樹(60)。布袋が作詞・作曲した『PRIDE』は「不倫」がテーマであるにもかかわらず、160万枚の大ヒットを記録した。


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それもそのはず、同曲を発売した頃の2人は不倫にどっぷりハマっていたのだ。

「布袋のファンだった今井が、『曲調が違い過ぎる』というスタッフの反対を押し切り、楽曲提供やプロデュースを依頼。当時、布袋には1985年に結婚した妻で歌手の山下久美子(64)がいたが、今井にハマって不倫関係に陥り、山下と離婚した」(芸能記者)

布袋は高岡早紀ともW不倫

しかも、もともと今井と山下は友人関係にあり、今井は相手が布袋とは明かさず、「好きな人がいるの」と山下に相談までしていたというのだ。

「山下が02年に出版した著書『ある愛の詩』(幻冬舎)には、今井の家に電話して布袋がいることに気づいたとか、夫の部屋にあった『PRIDE』のラフを聞いて複雑な心境になったということなどが赤裸々につづられています」(同・記者)

こうした話から、「今井が山下に嫌がらせをしていた」という噂が広まったほど。実際は、今井との不倫を確信して布袋を問い質したところ、「今井が好きだ」と認めたため、山下が離婚を決意したと言われている。

布袋の離婚から1年半後の99年6月に今井と布袋は入籍。02年7月には長女を出産し、幸せな家庭を築いていたはずだったが…。

「04年6月に、当時は保阪尚希と結婚していた女優の高岡早紀との濃厚なキス現場を『FRIDAY』に報じられ、布袋の女癖の悪さが露呈。一時は離婚危機説も飛び出すほどでしたが、今井がキツくお灸をすえて許したことで、布袋は今井にまったく頭が上がらなくなってしまったとされています」(前出・芸能記者)

不倫の末に〝略奪婚〟した夫が、子どもを出産した2年後には別の女とのW不倫に走られた今井。「因果応報」という言葉しか出てこないが、さらにその2年後には紅白で夫婦共演するというしたたかさを見せたのである。

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