芸能

高橋一生と同棲中に“既婚のお笑い芸人”を惑わせた魔性の女・尾野真千子【美女たちの不倫履歴書8】

尾野真千子
尾野真千子(C)週刊実話Web

演技派女優として知られる尾野真千子(41)の出世作といえば、2009年に公開された主演映画『真幸くあらば』が挙げられる。

「フルオープンで〝自分を慰める行為〟に没頭するシーンが話題になったんです。その際、『演技に集中したい』という本人の意向で、通常ならば局部に貼り付けて使用する〝前貼り〟を一切つけずに撮影に臨み、女優魂を見せつけた。この体当たりの演技が評価され、ブレークのきっかけとなりました」(芸能記者)

【関連】新垣結衣が“特殊性癖”を持つ女性役を引き受けた「深い理由」 ほか

11年10月から放送されたNHK連続テレビ小説『カーネーション』のヒロインにオーディションを経て起用され、一気に全国区の売れっ子になったが、そのころの私生活もなかなか騒がしいものだった。

相手が離婚したのに破局

12年3月に俳優の高橋一生(42)との同棲を報じられかと思えば、同年6月には、当時は既婚者だったお笑い芸人の星田英利(当時はほっしゃん。=51)との密会が発覚。9月には熱海旅行を楽しんでいる様子まで報じられたのだ。

「星田との交際が原因で、尾野は高橋との同棲を解消。一方の星田も、尾野との不倫が原因で妻と離婚してしまったんです。ところが、尾野と星田の関係は長続きせず、破局。星田は妻と復縁して14年11月に再婚しています」(同・記者)

これで〝魔性の女〟のイメージが定着した尾野だったが、15年7月にEXILEが所属する大手芸能事務所・LDHの専務取締役(当時)の男性と結婚。一度は落ち着いたと思われたが、生活観や価値観の違いから17年9月に離婚し、21年5月に沖縄在住の映画関係者の一般人男性と再婚した。

「すっかり都会の喧噪に疲れてしまったのか、沖縄県北部・国頭郡にある今帰仁村に家を建て、仕事がない時はそこでスローライフを送っている」(同・記者)

沖縄での〝充電〟が完了すると、しばらく仕事に打ち込むというスタイルを確立。公私ともに充実し、〝魔性の女〟のイメージはすっかり抜けている。

あわせて読みたい