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小泉今日子の前代未聞だった“不倫宣言”も…干されたのは別の理由?【美女たちの不倫履歴書6】

小泉今日子
小泉今日子(C)週刊実話

デビュー以来36年間所属していた大手芸能事務所・バーニングプロダクションを2018年1月いっぱいで退所した小泉今日子(57)。独立初日となる2月1日に妻子持ちの俳優・豊原功補(57)との関係を公にするという前代未聞の〝不倫宣言〟で話題になった。

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「事務所に迷惑をかけないように、しっかり辞めてからの不倫宣言だった。中には『純愛』と書き立てるスポーツ紙もあったが、立派な不倫。その後、豊原も1人で会見を行ったが、すっかり開き直っていた。結局、2020年に豊原は妻との離婚が成立。小泉は、堂々と豊原と交際してマネジメントも手掛けるようになった」(芸能記者)

小泉は、15年に立ち上げていた制作会社「明後日」で舞台の制作やプロデュース業にも乗り出しており、豊原と二人三脚で活動している。

「もともと小泉は、1995年2月に俳優の永瀬正敏と結婚したが、04年2月に離婚したバツイチ。豊原とは、すでに事実婚のような状態だが、まだ籍は入れていない。2人ともいい年だから、このままの関係を維持するつもりだろう」(同・記者)

“政治的発言”で干された!?

〝なんてったってアイドル〟だった小泉だが、最近はテレビや映画などで姿を見ることはほとんどない。やはり、豊原との〝不倫宣言〟が原因なのかと思いきや、そうでもなさそうだ。

「コロナ禍になると、小泉はSNSで〝政治的発言〟を連発し始めた。一時期、共産党からの出馬もささやかれていたほどで、テレビなどでは使いにくい存在になってしまったんです」(同・記者)

小泉は、5月3日にシンガー・ソングライターの浜田真理子と共に、希代の演出家・久世光彦氏のエッセー『マイ・ラスト・ソング』の世界を唄と朗読で表現したアルバム『マイ・ラスト・ソング アンソロジー』をリリースする。

小泉にとって久世さんは、ドラマ『あとは寝るだけ』に17歳で出演して以来、恩師と呼べる存在だった。06年に久世さんが急逝した後、恩返しとして何かできないかと考え、実現した企画だという。

「小泉はテレビや映画から遠ざかり、個人事務所を維持するだけでも大変なんじゃないか。豊原も売れているとは言い難い状況だから、コツコツと稼ぐしかない」(同・記者)

せめて、思い入れのあるアルバムが売れてくれればいいのだが…。

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